何だか今回長くなりそうです・・・

さて。地下鉄で移動して
向かっておりますのは孔子廟

学問の神様ということで
私のイメージとしては太宰府天満宮・・・

しっかりお参りせねばと思いつつ
その入り口近くにいたのは
三猿




・・・いや、四か


見ざる言わざる聞かざるはよく見るけど
あと1匹は・・・

と、調べましたところ「行わざる」でした
だから手を隠してるんですね
「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、非礼勿動」
「論語」の一節ですよね
てか、だから孔子廟にね!と
帰ってから気づきました

遅いし


日本へはこの「不見・不聞・不言」の教えが
八世紀頃に伝わったのが始めだそうですね
さて。まずは外壁

学問に近道はないんだぞ、ガンバレ
と、言う意味だそうです
えぇと。たぶん

そしてこちらが「黌門」

入ったとこですね
表には「黌門」と書いてあります
・・・が、読めん

はい、そして「櫺星門」

櫺星門をぬけると「大成殿」

・・・と、写真を撮る母たち
大成殿には、中心に孔子の位牌
左右には弟子の位牌が祀られています
それにしても建物の細工が
ほんと細かくて色も鮮やかで
綺麗、美しいです

時間が遅いせいなのか
それとも平日だからなのか
思いのほか空いていて
ゆっくりと見て回れましたー

大成殿を出て入り口のほうへ回ると
「明倫堂」がありまして

学校として使われていた建物だそうです
今も教室として使われているそうですが
1階にはギフトショップがありました
学業に関するものが多いですね

さて。孔子廟のすぐお隣には
「大龍峒保安宮」があります

まずは孔子廟を出てすぐの
保安宮の花園に
ここは孔子廟のすぐ隣にあることから
「隣聖苑」というのだそうです

画竜点睛

まさに目をいれるトコ
そして隣聖苑を抜けて保安宮へ

日暮れ時でライトアップされていて
これがまた綺麗でした


こちらは、主神に医学の神様である
保生大帝を祀った寺院なんだそう


・・・お寺っていうか、廟なのかな?
副神も沢山祀られていますので
多分どんなお願いも聞いてもらえそうです

裏手には図書館もありまして

私たちは外から見ただけですが
資料展示などもあるそうです
さて。長~い一日目

まだもう少し続きます