朝はホテルのレストランでバイキング
ここはちょっと味がイマイチ・・・

(マズイというわけではナイ)
さて。泊まったホテルがあるのは
Ao Nangというビーチ

このアオナンビーチ周辺では
色々な島へロングテールボートで行くチケットが売られていて
乗り合いで行くもの、チャーターで行くもの
いくつかの島を回るものや
どこか一島だけというのもあるようです

私たちはロングテールボートをチャーターし、島めぐり

船頭さんが近くにボートを寄せてくれますが
それでも乗り込む時は、ばしゃばしゃと海の中から


梯子をかけてくれるので、あまり苦労はないですが
慣れるまで、母はちょっと大変そうでした
ボート後方にはこんなエンジン搭載です

なかなかのスピードで、波飛沫もナカナカ・・・

風も強く寒かったりするので、合羽があると良いです
特に泳いだ後なんかはかなり寒い・・・

写真は前後しますが、私たちは
こんな感じで
合羽を着込んでました
この日は飛沫よけというより、風除けのため
私が着ている透明の丈の長い、安い合羽は重宝しました
足までカバーできるのでしっかりと暖かいですし
あまり濡れたくないときも広範囲カバーできる優れもの

ちなみに、母が着ているのは
ホームセンターで買える上下分かれているものです
さてさて。まずはこの日のメインのHong島へ


2時間ほど滞在して、シュノーケリングをします
ちなみにココ、入島料がかかります

ホン島には船着き場がありまして
空いている時間ならここから上陸できます


フワフワと少し歩きにくいですが
海をのぞき込むと魚がいたりしてオモシロイ

午前中まだ早い時間だったので、ボートもまばらです

船着き場のすぐ横にも砂浜が広がっていますが

ここは混み合ってくると船が乗りいれます
綺麗なのはもっと奥の方
岩山を過ぎると、海の色が一層綺麗です


人もまばらで、なかなかいい感じです

とても綺麗な色の海なんですが

潜ると、これが案外澄んでいません

透明度は沖縄の海の方が高いかも・・・
魚の種類もあまり多くないようでした
でもタイの魚は警戒心が薄いのかしら?

魚たちが水中メガネの真ん前まで寄って来るのですね
これはなかなか楽しかったです

そしてコレ!



母が大騒ぎして呼ぶので何かと思ったら
ミズオオトカゲ

2メートルは優にありそうな大きなトカゲです
泳ぐし歩くし走るし木にも登るし・・・
たくさん走り回っているようでしたよ、島中

ともかく3匹は目撃しました
噛みつくようですので、あまり近付くのは危険です
さて、このトカゲ騒ぎの最中
まず最初のハプニング・・・なんとデジカメが壊れました

トカゲを撮ろうと取り出したら
うんともすんとも言わなくなっていて・・・
潮風にやられたんでしょうかねぇ

3年は使いましたからね
その間、私の雑な扱いにも雪山の寒さにも
良く耐えてくれました


さて。完全防備な私たち
ボートに戻ります
上下ともラッシュガード着用で、UV対策はバッチリです
頭のてっぺんが焼ける・・・とフードまで着用

白人さんたちはのびのびと真っ赤に焦げておりましたが
あれ、絶対後が痛いと思うんだけど
大丈夫なのかしら・・・他人事ながら心配

要らん心配をしながら、混雑し始めたホン島を後にします
そして、後篇へ続きます

