6日目。エンジェル氷河 | 向日葵の微笑

向日葵の微笑

日々徒然

さて。旅行も6日目


いつも海外旅行中の朝食は

果物と買ってきた菓子パンがメインなことが多いのですけど

今回は少し、パワーアップしましたakn

$向日葵の微笑

備え付けのキチンでごくごく簡単な料理をすることを覚えたのですー

オーブンを使えるようになったことは大変な進化ですかお

っというワケで。余りの野菜をのせた・・・チーズトースト?

これが意外と美味しくって好評でした嬉しい

菓子パンもなかなか「美味しい!」ていうものがなくって

なにか頑張って食べる感があったのですけど

これなら数日続いても問題ナシでしたかお


さてさて。とっくに息切れ中の私でしたがぼー

この日もしっかりと予定が組まれておりましたーパンダ丸

向かったのはキャベル・メドウズ

まるで私の気分を映したみたいに?

駐車場に着くと雨模様雨

$向日葵の微笑

車の中で真剣に中止を検討しましたが

まぁ。せっかくだしねぇ・・・ということで

合羽を着こんで歩き始めます


少し歩くとすぐ見えてくるのがコチラあはっ

$向日葵の微笑

天使が羽を広げたように見えることから

エンジェル氷河というのですって羽根パープル上反羽根パープル上反

天使の足元の湖も、やっぱり氷河湖なのですけど

曇り空のせいもあってか、あまり綺麗な色には見えませんでした泣

っていうか。写真だと存在すらわかりにくいって・・・


この日歩きますのはこんな道~基本形

$向日葵の微笑

まだまだ歩き始めのこのあたりは

少し道幅が狭いですが、それなりに整備されていて

傾斜もそれほどなく歩きやすい感じでしたー

ただ。道を歩く人ばかりじゃなくて

ゴロゴロする岩を乗り越えて先に進む人が多いのは

ヒジョーに気になりましたakn

「近道」な気分かしら


そんな岩場地帯を右手に見ながら進みます

$向日葵の微笑

さらに進むと完全に森の中に入るのですけど

$向日葵の微笑

もぅね。この山の中が大変だったのですーうー

虫、襲来泣

風の流れができるからでしょうかー

人(の、それも後ろ側)に集るのうぅ。

先頭を行く母カレは比較的被害が少なく

母は虫除けネットをかぶって平和に登っていましたけど

私と弟はもう大変がーん。

母の後ろにたかる虫が私の顔の周りをうるさく飛び

私の後ろにたかる虫が弟の・・・以下略akn

止まれば止まったで前と言わず後ろと言わず周りを飛びまわり

進むのも立ち止まるのも非常に過酷でした顔


虫と格闘しつつさらに進むと、突然視界が開けてきまして

$向日葵の微笑

このあたりまで来ると今度は突風が吹き荒れますshokopon

あまりの風に集っていた虫はほぼ吹き飛ばされ、ほっとしたのも束の間

今度は風との戦いでしたどよーん

ものすごい風で、時々、後ろから弟に支えられつつ進みます

いやもー。冗談抜きで飛ばされるかと思いましたかお(背景透明)


息も絶え絶えな気持ちでたどり着いた景色が

$向日葵の微笑

・・・うん。まぁまぁaya

イエ。綺麗だったのですけど

それまでに見てきた景色とつい比較すると、ね

そして頂上(本当はもう少し先があるのですけど)もやっぱりすごい風

確実に体力を奪われていきますうぅ。

この時、寒がりな私、半袖のTシャツに襟付き長袖シャツ

長袖のフリース、ウィンドブレーカー、さらに合羽を着て

周りをそれぞれのザックで囲って風よけを作ってもらいakn

その上さらにダウンジャケットを着ようか迷うような状態で

まさに力尽きる寸前な様相を呈しておりましたかお

ほかの3人は、寒いと言いつつもう少し薄着でしたので

私、多分ちょっと異常に寒いのに弱いんでしょう・・・ねぇ涙

外人さんに至ってはショートパンツにタンクトップ

その上にウィンドブレーカー羽織って・・・な感じでしたけどビックリ

・・・みんなオカシイぼー


さて、そんな今にも力尽きるかというような状態でお昼ご飯を食べ

這う這うの体で下山いたしましたうん

個人的には旅行中、ここが一番辛くてしんどかったですしょぼーん


さてさて。虫多発地帯を抜けて

もう一度エンジェル氷河

$向日葵の微笑

朝よりも少しだけ日が差していて

氷河の色も湖の色も少し綺麗に見えるみたいです・・・?にゃんこ

氷河って日を背にして見ると青く見えるらしいのですけど

残念ながら今回の旅行では

うっすらと青?ぐらいの感じがせいぜいでしたねぇぷっ

もう少し天候に恵まれるとよかったなと思います


ハイ。そんなワケで

非常に辛かったキャベル・メドウズ ハイキングでゴザイマシタaya


まだ、続きます