
行ってまいりました徳川美術館ですが
実は行くのは初めて
・・・本当は大学の2年生の冬休み前
友達と行こうね、って約束をしていたのですけどねー

一般教養の課題でね
休み中に美術館・博物館に行って半券とレポート提出
ってのがありまして
出せば単位をもらえるっていうちょろい講義
だったのですけど(もちろん出席日数足りてるのが前提ですけども)
休みに入ったとたん、切迫早産で入院っていうありえなさを発揮しましてね
もぅダメかと思ったのですけど
「入院してたので、どこにも行けませんでした」
って書いたレポート用紙を友達に託して提出してもらったところ
見事に単位を貰えました

ほとんど全ての単位を落とした中で、あれは嬉しかったなぁ
・・・・・・えぇと
そんなワケで、今回初めて足を踏み入れました
徳川美術館

美術館内、当然撮影禁止ですので一切写真なしです

えー・・・せめてもの外観

正面の入口のところですね、葵の御紋があります
あ。写ってるのは知らん人です

第一展示室から順番に見て回るようになっていて
企画展は第7~9展示室
まずは、第一展示室の武具・刀剣
それから順番に茶の湯・書院飾り・能・奥道具の展示
途中、蓬左文庫展示室をはさんで
源氏物語絵巻までが常設展示になります

面白かったのは奥道具と蓬左文庫、源氏物語絵巻ですね

屏風に描かれた頼光四天王の酒呑童子退治とか(奥道具)
名古屋の城下町の古地図とか名古屋東照宮祭礼図巻とか(蓬左文庫)
あ。蓬左って、名古屋のことだそうです
名古屋城って、別名蓬左城とも言うのだそうで
知らなかったー

源氏物語絵巻の展示のところでは
大阪(推定)のおばちゃん方が大きな声で
源氏物語の相関図について熱く語っていて、笑えました

で。いよいよ備前刀の展示
はっきり言って、これはよくわからなかったー・・・

太刀と刀の違いもわからないし
部位の名称も知らないのにイキナリ乗り込むのは無謀だったかも
・・・という気持ちになりました

刃紋ひとつとっても
いろいろ種類があって、それぞれに名前があって
刃紋が違うことぐらいはわかるけどどれがよりいいのかとか
さっぱり

とりあえずひとくくりに、綺麗でした

ちなみに。太刀と刀には明確な違いはないようで
使い方によってわけれられる・・・らしい、です
そりゃ私なんか見てもわからんわー

まぁ、それでも。息子もわからないなりに楽しかったようで
ともかく良かったです

美術館を見て回ったあとは徳川園へ
滝が作ってあったり

・・・これ、大曽根の瀧って言うらしいです
コチラは龍仙湖

鯉がいたり

区別はあんまりつかなかったですが・・・

ともかくぐるっとお散歩してまいりました

息子と、奥に小さく写っているのが父
なんだか似たような格好しておりましたよ

ただ。ものすごく久しぶりなものだから
二人共、どうにも会話が弾まなくてねー
息子は緊張していたみたいだし、微妙な感じになってましたね
まぁ。それは仕方ないですね

また少しずつ会えるようになるといいかなぁ・・・
小径を通って

庭園出たとこで一休みして、アイス

食べかけでゴメンですが、上のがヨモギで私の
下が息子のなのですけど

これ、見てわかるとおり、えびせん味なの
食べたらホントにえびせん味でした
甘いのにえび

美味しかったんだけど、なんか、ビミョー

また食べてもいいかなって思うぐらいフツウに美味しかったけど
なんとも言い難い気持ちになりました
あ。ちなみにヨモギ味のは、
も少しヨモギが強くてもいいかなって感じでした

と、ここで時間切れ

帰らなくてはならない時間になりました
腰が悪い父には、途中からちょっと大変だったようで

少し無理させたかなー・・・っていう反省もありましたが
それでも楽しい一日になりました

また何か企画したいですねぇ・・・
・・・それにしても徳川園
駅からもう少し近ければねぇ・・・としみじみ
