先日、祖父が他界しまして
週末にかけて九州までお見送りに行ってまいりました
正直なところ
それがいつでもおかしくないような容態ではあったのですけどね
なんでしょう・・・
春までは大丈夫と、みんなして半ば信じ込んでいましたので
連絡をもらったときは本当に驚きました
母に「おじいちゃんが・・・」と言って起こされて
支度しなきゃって慌てつつ
まず洗濯物たたみ始めましたからね、私w
やー。人って、パニクると
とにかくやり慣れていることから始めるんですねー
ま。そんなこんなで一番に到着した私と母は
納棺から納骨まで、すべてしっかり見守ることができました
お通夜の日は涙雨でしょうか?生憎の雨模様でしたが
お葬式は、晴男の祖父らしく見事な晴天となりました
よく晴れた暖かな日で
きっと、気持ちよく登っていくことができたと思います
それぞれに心残りがないわけではないですけれど、ね
・・・・・・
さてさて。そんなわけでっ
祖父と飲む、最初で最後のお酒もしっかりいただいてきました
着いたその日には
「美味しい物の一つも食べさせんと言っておじいちゃんに怒られる」と言われて
とにかく
お斎で呑み ←・・・
穢れ払いの食事でも呑み
・・・お葬式に行ったはずがツヤツヤと肥えて帰ってまいりました
ぃや、まぁ。きっとそんなもん・・・
祖父も美味しいものが好きで
美味しいものと一緒に飲むお酒が好きで
お酒が飲める年になってからなかなか会う機会もなく
そういう席を設けることができませんでしたけど
一度じっくりと腰を据えてお酒を飲みたかったですね
つい、しそうになる後悔も
今は少し、気づかないことにします