風のように想う | 向日葵の微笑

向日葵の微笑

日々徒然

 あの人は、いま、どこで、
 なにを、しているのかしらん。
 ふいにその想いはやってきます。

 けれど、そのときに、
 「だれと」ということは、
 あまり思わないものなのでした。
 それはどういうことかといえば、
 もう「触れられない」ということを、
 どこかで了解しているからではないか、
 という気がするのでした。

 「だれと」と思ってしまう相手なら、
 じぶんはまだ過去を、過去として、
 消化しきれていないのだと思います。



あぁ。そうかー・・・って


元気にしてるかしら

とは思っても

今どんな人と・・・とかは思わなくなって久しい

制服見かけるだけで「うわぁ」って思うほど

懐かしいけれどw

でも。ふと意識して考えてみたら

絶対に忘れないと思っていた電話番号も、メールアドレスも

全く思いだせなくなっていて

それが何時からなのかも、もぅわからないけれど

ちゃんと失恋は乗り越えていたんだな、とかww


いつまでもちくちくと小さな棘のようで

ずっと、何処かに居続けるように思っていたのに

そんなコト、なかったなぁ


ちゃんと幸せって言えるように・・・

その勝手な約束の重さが、少しずつ軽くなっていくのは

それに気付いたからこその今だけど

そしてそれはちょっとさびしいコトって気もするけど

だから今なら「幸せ」って笑えるかも