この日は６時起床
１日目は早々に寝てしまったので
都合１０時間ほど寝た事になるでしょうか･･･
まだまだ寝れそうな自分がコワイ
簡単に身支度を済ませ、７時過ぎに朝ゴハン
この日は行者小屋に向かいます
母はそこから見る赤岳が好きなのだそうです
<この日もイイ天気
景色も期待ができそうです
行者小屋までは、ゆっくり歩いても
１時間（通常４０分）程度の距離
のんびり支度をして、８時半ごろ出発です
見上げると赤岳天望荘
わかるかな？ビミョウ～
２年半前に、１度泊まった事のある山小屋です
枝にしっかりと雪を纏ってますが、良く見ると･･･凍ってる
ふわっと積もっているのかと思ったら
枝も思いのほか冷たそうですね
太陽の光にきらきらと光ります
ちょっと立ち止まって目を上げると
硫黄岳
ココから１０分ほど進むと、今度は大童心
さて。ここで別れ道
真っすぐ進むと行者小屋、右に進むと中山展望台
「どっちに行く？」
何度かここを通った事のある母たちも
展望台には登った事がないのだそうです
それほど距離は無いようですので
とりあえず登ってみる事にします
案外、急です
もう少し
登りきると
横岳大童心
横岳
赤岳
中岳と阿弥陀岳
遠くに･･･南アルプス？
御岳？
乗鞍？
下には行者小屋が見えます
ココでしばらくおやつ休憩
パンと暖かいお茶でちょっと？一息
とても良い天気でポカポカと暖かいので
まったりと寛いじゃいました
３０分以上ものんびりした挙句
思いがけず素晴らしい眺めだったので
「行者小屋はもうイイかぁ～」な話になり
サクサクと帰途につきます
さて？登りが急って事は、当然下りも急って事で･･･
気をつけてぇ～
って。言ったソバから滑る母
慎重に
時間はそろそろ１１時
日差しに雪がキラキラと輝いています
近くで見るとこんなカンジ。･･･毛羽立ってる･･･？？
表現合ってるのか分かりませんが
ともかく綺麗ですよね
雪の白さに･･･思わず？ダイブ！！
綺麗な人型デス
「ちょっと！顔型は？！」との
ハハ（←私のコトね）の無茶なリクエストに
それは見事に応える息子
雪がね、案外固いんですよね
それなのに力いっぱい顔面を突っ込み
しかし努力空しく
写真じゃわかりにくいんですが、しっかり鼻とサングラスの跡が
･･･そんな感じで雪を満喫
だいたい３０分で、赤岳鉱泉に到着です
山小屋では屋根の雪下ろし中･･･と。おっきな氷柱を発見
ってなわけで、記念撮影～
この後お昼を食べて、再出発。美濃戸口を目指します
下りは早いです。サクサク進みます
そろそろ大童心も見おさめ
よ～く見ると、滝が凍ってます。分かる？
岩を伝う水が凍りついて波模様に。オモシロイ
雪の上に、蜘蛛によく似た虫さん
あちこちにこんな風に氷柱
もひとつ氷柱
ちょっと急です
滑らないようにロープを使って下ります
慎重にね
今度は転ばないように･･･
さて。林道が見えてきました～
ココまでおよそ４０分
下りは早い
この辺りまで来ると川の色が、赤くなくなっています
ちょっとだけ休憩して、出発です
この葉っぱ
寒くなるとこんなカンジに丸まっちゃいます
なんて言う木なのかな～？？
さらに４０分も歩くと美濃戸に到着です
美濃戸山荘でちょっと休憩
山荘を出発してすぐの場所でカモシカと遭遇
ちょっと足を引きずるような歩き方をしていました
怪我でもしているのかな･･･
前日には凍りついていた道が
この日この時間にはしゃびしゃび
滑らなくってイイって言えば、まぁイイんですけど
なんてゆーか、見た目に汚い
おしゃべりしながらのんびり歩いて
美濃戸から美濃戸口まで、下りは約１時間
美濃戸口で、お疲れさまでしたの記念撮影～
登りは、およそ４時間半（通常は約３時間程度）
下りは、およそ２時間半（通常２時間強ってトコ）
ちょっと疲れると雪遊びを始めてしまうため
登りに時間かけすぎましたが
それでもまぁ、良く歩けましたぁ～
冬の山は本当に青空が綺麗ですね
珍しくお天気に恵まれて、初めて寒くない雪山でした
大満喫
ってな感じで、お終い
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございました
