瞬間のひとことその瞬間瞬間の 人の「ひとこと」に 振り回されないように。 たとえそれが 喧嘩の時に出た、咄嗟の一言 本気ってしか思えないような一言でも だからこそ 普段のその人を思いたいんだ いつもの優しさを 向けられた愛情を その笑顔を 「深層に潜んでいた本音」じゃなくって それは、傷ついたその人の咄嗟の防御 誰だって傷つくのは辛いから 自分を守りたいって思ってもいいじゃない? そう思えるぐらいの強さが欲しい そう思った、あの時 あの日に比べて少しは強くなれたかしら 今もまだ それを思えない私