銀色夏生「祈るように願う」から抜粋
祈るように願う
悲しみの海は深くはないと
何度でもやり直せることを
今見えるものにも別の面がある事を
今悩んでいるその場所から
心だけは飛び出すことが出来る事を
あの人が気付きますように
無理はしない
負けちゃいけないって誰が決めたんだろう?
時には逃げてみる
でも逃げ方を誤ってはいけない
アナタは一人じゃない。私もココにいるよ?
努力は、頑張れる時に、頑張れる事を、頑張れる分だけ
今はきっと、頑張る時じゃないって事
がんばらない、けど、あきらめない
さしのべられた手に、そっと寄り添ってくれる心に
ありがとう