ブログ主個人では、下記の1及び3は知っていた。
2については人数については知らなかったが、1以外に捕まった人物がいるらしい事は把握出来ていた。
しかし、1、2、3、について何処の放送局、新聞社なのか、どの下請けなのか全く報道しない。
国民全てから非難される様な事をしておいて、全く「だんまり」ではマスコミは国民から情報を遮断する悪の組織だと表明している様なものだ。
何処か1社でも良いから、犯罪者が何処に属していたのか証して欲しい。
マスコミの体質改善の為に立ち上がる社は無いものか。
このままでは、日本のマスコミ全てが日本人からも世界からも信用されなくなってしまう。
存在すら危うくなってしまう。
それで良いのか。
今ですら、個人的にはネタ拾いとしては日本のマスコミを使うが、真実を知りたければ外国マスコミの日本語HPを主に利用している。
日本のマスコミは知りたい事実を伝えないで、不要不急の詰まらぬネタばかりの報道しか無いのだ。
トップニュースが存在しない。解説記事も存在しない。
日本人を世界の動きから隔離しようとする意図が見える。
自らの情報の中で囲い込もうとしている様だ。
それが、今までは自らの利益に叶っていたかも知れないが、今後は自らの首を絞め、日本のこれからの方向性を見誤らせる事になる。
こんな状況が続けば、若者は新聞も見ない、テレビも見ない。
それでも正確な情報を掴んでいく。
日本のマスコミの存在は百害あって一利無し、社会の邪魔者に成り果てる。
自称ジャーナリストの皆さん、その覚悟はよろしいかな。
三橋貴明 氏のブログを参考にさせてもらった。
詳しくは直接URLから御覧下さい。
上記1,2,3は下記の表示の1,2,3の事件の事をいっています。
(タイトルの不審は不信が正しいのかも知れないが、敢えて別の意味、当ブログの主張に沿って不審を使いました。)
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http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10824828104.html
----竹本秀之様からのご投稿「NZ地震報道取材を考える」----
私は報道テロの意味を再定義する必要があると、ずっと考えてきた。
従来の報道テロは、外部組織が報道機関にテロを行い、言論活動を封殺しようとするものだった。例えば、私が朝日新聞社員として体験した「赤報隊事件」がそうだ。これはこれで、なかなか恐ろしい。見慣れた社員寮(朝日新聞新出来寮)のTVに、ライフルが打ち込まれ、TV画面がグシャグシャに割れた写真が大写しになった紙面を見た時、私が相当な恐怖心をいだいたのは確かだ。
だが、私がここで問題にしているのは、報道機関が取材と称し、国ないしは国民に働くテロ行為だ。報道機関のモラルがあまりに低下したために、もはや取材行為がテロ行為まがいになっていると、私は考えるのだ。これを、現在も続いているニュー・ジーランド地震での日本メディアの行動を、チェックすることで確認しようというのが、この文章の狙いである。
http://tvnz.co.nz/national-news/national-state-emergency-extended-4047979
上記記事にあるように、NZクライストチャーチで地震がおきた後、2月23日に国家非常事態宣言が出された。これは、現在も続いている。上の記事が正しければ、2011年3月14日まで延長されたようだ。
私が問題にしているのは、
1)NZ政府が国家非常事態宣言を出し、安全を確保しようとする中での
2)外国メディアである日本メディアが、あまりに傍若無人な振る舞いをし
3)NZ人をはじめ、多くの人の顰蹙(ひんしゅく)をかったという事実
である。
ところが、日本メディアは報道協定で、これを一切、報道しないことにしたらしい。
結果として、世界中の人々の多くが、日本メディアの行動に眉をひそめているのに、肝心の日本人のほとんどは、自国のメディアが働いた乱暴狼藉を知ることすらできないのだ。これはもはや、病的な犯罪行為であり、「報道テロ」ではないかと私は考えるのだ。
とりあえず時系列にそって何が起きたかを見てみよう。
1.2月24日に、二人の日本人ジャーナリストが深夜、病院に侵入し、日本人被災者にインタビューをしようとした。これは、NZ警察により治安を乱す行為と判断され、二人は逮捕された。
ソース:http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=10708443
2.5人のジャーナリストが、CBDクライストチャーチ非常事態警備地域(現場規制地域)に押し入ろうとして、取材許可証を剥奪された。これに関し、治安保全官であるスティーブ・ブレイジア(Steve Brazier)は、
「現場規制を破ろうとする者は、排除か逮捕されるのが通常だ」
と述べている。ただし5人全てが日本人では無い。
ソース: http://tvnz.co.nz/national-news/christchurch-earthquake-wednesday-happened-4043149
3.3月1日は、NZ首相ジョン・キーの呼びかけで、2分間の犠牲者への黙祷が行われた。ところが、この黙祷の最中に、日本人記者は被害者達に話しかけ、その配慮に欠けた無神経さをNZ人に非難された。
ソース:http://twitter.com/#!/search?q=%23eqnz
現地女性のあきれはてたというツイート。
http://twitter.com/#!/KateRushbrook/status/42415483353440256
omg the Japanese media were talking right through the 2 minutes silence in front of the families. Why? #eqnz
他にも、日本メディアの振る舞いには吐き気がするという意見も出されている。
よくぞ、ここまで、日本の国際的評判を下げてくれたものだと、心から感心する。彼らが報道協定により、自分たちが行った「非常識な行為」を日本国民から隠そうという姿勢には、私も吐き気がする。
本来、放送法があり、BPOという監視機関があり、こうした行為は正されるはずだ。だが、放送法もBPOも、ハッキリ言って機能してないのだ。日本メディアにより、日本という国/日本人の評判が、これ以上、おとしめられる前に、我々ネットユーザーだけでも日々、メディアを監視する必要があると私は考える。何故なら、日本メディアはすでに「国境無き記者を装ったテロ集団」になっているからだ。
ちなみに、日本メディアが自分たちの醜態を一切、報道してないことは、下の英文サイトでも指摘されている。
http://www.japanprobe.com/2011/03/03/japanese-reporters-arrested-in-new-zealand/
Paul notes that he checked Japanese news websites and didn’t see any coverage about the arrests. There arrests were in fact mentioned in Kyodo News and J-Cast articles, but few people probably noticed the story, as the focus of news reporting has been more focused on what viewers and readers seem most interested in: the search for the missing students.
(翻訳省略)
共同通信(とJキャスト)が報道したらしいが、共同は通信社であり、配信元であるTVや新聞が無視すれば、日本国民の眼に触れることはない。
他にも、地震で片足を失った少年への無神経なインタビューなどあるが、被災者のプライバシーを考えて、ここでは触れないことにしよう。
どうやって日本メディアの暴走を押さえるか。我々は真剣に考える時がきたと考える。このまま放置していれば、日本という国、日本人の名声は、TVと新聞の「取材活動」により地に落ちるだろう。
それで良いのだろうか?今回のNZ地震で私は大きな疑問を持ったのだ。