本紙既報のように 、“危ない上場企業”の一つである「NFKホールディングス」(旧日本ファーネス工業)だが、新たな疑惑が出ている。
 昨年7月、就任した武田芳夫社長時代のことだ。
  この少し前、同社は新たな事業を育成すべく大阪の不動産会社「ユニバーサルハウジング」を子会社化した(2億円出資し、50%の株式取得)。不動産事業そ のものをやるのではなく、同社が新規事業として始めたモーター技術で優れた住宅用換気扇を開発、それをユニバーサルの販売網で販売するというものだった。


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