日経平均株価 9203.32円 952.58円安
始値:10011.64円
高値:10011.64円
安値: 9159.81円
世界的な株安と景気後退懸念から世界同時株安が進行するなか、
本日8日の東京市場では日経平均株価が
後場に入って下げ幅を広げ、一時は1000円を超す下げ幅を記録した。
株安に伴うポジション解消売りや投げ売りなどを交え、
全面安で軒並み年初来安値を更新した。
下げ幅は戦後3番目。
今週に入ってからも下げ止まり感がないところに、
米国株安など外部要因も加わり、個別の割安感などには関係なく、
需給主導で資金が逃避し、2003年8月以来の水準まで下落。
2003年4月は、日経平均株価が7603円という,
バブル崩壊後の安値を付けたタイミングでもあり、
個別銘柄をみると解散価値を大きく下回る水準。
新興市場は3市場ともに暴落しており、
マザーズ、ヘラクレス指数は算出来の安値を連日更新。
主力市場を含めて全面安の値動きとなった。
株安に伴う景気後退懸念が深刻さを増す状況となっている。
これからどうなっていくのかな・・・。
日本、いや世界はどこへ向かうのか・・・。