タブレットの契約には、妻が行ってくれた。そこでＭＮＰができる筈だった。ところが、ＭＮＰには、本人の名義でなければいけなくて、本人確認が必要なのだ。つまりは、僕がお店にいかなくてならない。
実は、そう言われると思っていたが、僕が行った時に、なるべく早く帰れるように調査を兼ねて、行って貰ったのだ。ここで恐れていた回答が来た。スマホの方は、それだけではなく、繋がらない可能性があるようなのだ。タブレットの方は多少いじる必要があるかも知れないが、繋がると言うのだ。
なので妻の名義で契約した。ＭＮＰは諦めて、タブレットを使えようにする事が最優先だ。契約が続く事をコールセンターの✕✕君が見たら笑うだろうが、それはもうどうでも良い。
ここで事件が起こった。妻が連絡無しに家に帰って、ひととうりの用事を済ませてから病院に戻って来たのだ。これには、泣きながら怒った。
妻が病院を出た時には、僕は既に死にそうだった。終わったら連絡してくれと約束していた。問題があったら連絡してくれ、とも言ってあって、さんざん連絡して来た。なので必ず連絡をくれると信じていたし、逆にトラブルの連絡がくるかもと思っていた。しかし激痛と油汗に耐えきれずに部屋に戻って治療を受けた。
大声になってしまうので、部屋に戻りたくなかったが、ここで死んだら意味がない。３０分後位に妻が戻って来たので泣きながら怒った。妻も泣きながら謝った。
翌日ラインが入ったタブレットを持って来た。熱があったので、確認が遅れたが、その翌日にはトークが繋がら無いとわかって妻にタブレットを渡して、お店での設定が間違っていたようなので、トークできるように設定してもらうように言って、直ぐに使えるようになった。
日本語取り扱い説明書入りのキーボードが届いた。充電はパソコンから繋げないと壊れると書いてあったが、パソコンが無いのだからやるしか無い。充電できなかったので、壊した可能性も考えて、またキーボードを買った。
ノートパソコンを持って来て貰って、これを電源にすれば、２つのキーボードが使える予定だった。だが、新しく買った物だけが使える事になった。キーボードは以前もスマホ用の買って、充電できなかった１０００円の物も含めると合計２台、４８００円が損失になり、１台、３６００円が生き残った。これは両方に使えて､折りたたみなので、これがあれば、他は必要ではないので結果オーライ。
タブレットスタンドは５５００円だがほぼ全部金属でアルミパイプの直径約３センチ、自重約１KGのやたらと頑丈な物だ。それでもグラつく程約４５０グラムのタブレットは重たいのだ。
タブレットスタンドについては、寝る時はぶつからないように設定して取り付けている。当面、これらについての心配がなくなった。