では、今回の話をしましょう。
ここでは、「ニーズ」をお客様が欲している「こと」「もの」と定義させて頂きます。
早速、「もの」と「こと」に分けて説明してみます。
「もの」とは、具体的な形のある商品をさし、
「こと」とは、サービスや仕組みなど形のない商品と言えます。
更に、ニーズは大きく次の2つに分けることが出来ます。
「顕在的ニーズ」と「潜在的ニーズ」です。
「健在的ニーズ」とは、
既に明らかになっている悩みや願望のことで、
女性の「綺麗になりたい」という願望や
薄毛に悩んでいる方の「薄毛をなんとかしたい」
という悩みが該当します。
顕在的ニーズ
「潜在的ニーズ」とは、
今は、具体的な欲求に気づいてはいないが、
実際に商品を見て、説明を受けるなどすることで、
眠っていた欲求や願望に気づくようなニーズ。
例えば、「靴を履く習慣のない人達に靴を売る場合」です。
靴を履く習慣のない人達からすると、
靴という存在を知らないのですから
靴が欲しいという欲求は湧いてこないのです。
しかし、靴を実際に見せて、その存在を知らせ、
また、靴を履くとどのようなメリットがあるのか
を説明します。
すると、今まで靴を履かないことが当たり前だった人たちが、
靴という存在を知ります。
そして、生活が今より便利になることに気づくことにより、
そこで初めて欲しいという欲求が生まれるのです。
これが、「潜在的ニーズ」です。
この「潜在的ニーズ」に気づき、
新しい市場を作り出すことが出来れば
大きな市場を作り出すことができ、
大きな売上が期待できます。
では、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
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