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平日ってすばらしい




ある日の連れ子と長男の会話…




連子:「怪獣のバラードって国歌だよな」

長男:「国歌って君が代でしょ?」

連子:「え?オレ都民だったから知らない」

長男:「都民だからとか関係なくない?」

連子:「あるよ。都民は歌ったことないよ」





このバカすぎる会話を

黙って聞いていた私…凝視



連れ子の勘違いや言い間違いは

普段から多すぎて

こんなあほな会話はしょっちゅう。



最近ようやく空手を柔道と

言い間違えなくなったけど

ぴよは相変わらずぺろと言い続けてるネガティブ



間違いを指摘して正しても、すぐ忘れるし

もはや訂正する気も起きない。凝視



連れ子はすぐ忘れちゃうのもあるけど

独特な思い込みも強くて



たとえば私が

「パンがないから明日の朝はご飯食べてね」

と言っても連れ子には通じない。


彼の中では、ご飯=米ではなく食事だから

「?」となるのである。



こういう通じなさにももう慣れてしまって

私は完全スルーしているけど真顔めんどくて



パートナーは連れ子の言い間違いや勘違い、

会話の流れについていけないことが

すごく気になるようで、いちいち注意する。



ゴールデンウィーク中なんて

連れ子に一体何回注意したんだろうか…。

30回くらい?真顔



指摘すればその場は「あ、そっか」と

納得するけど、9割忘れて繰り返す連れ子。



それでも1割は覚えて成長しているので

全くムダではないみたい。



周りの空気を読むとか

人の気持ちや言いたいことを察するとか

そういう想像力が欠如しているし

これを言ったらどう思われるかという

恥の概念もないので自己反省も難しい。



パートナーのようにいちいちうるさく

言い続けるしかないのかもしれないもやもや



でも私はそんなことよりも


食に貪欲すぎることとか

食べたい物を分け合えない卑しさとか真顔


食べ物に限ったことではないけど

基本的に欲求を我慢出来ないことや


食べこぼさない、音を立てて食べない

そういう最低限の食事のマナーとか真顔


なぜそっちのほうの躾を

今までしてこなかったんだと恨んでる真顔



パートナーも仕事が忙しくて

おばあちゃんが甘やかしてばかりでも

任せるしかなかったんだろうけどダッシュ



中学2年で ありゃないぜ。。。もやもや



あいつマジ食い尽くし系だから

大皿で料理とか出せないしむかつき

人数と料理の配分とか考えないから


誰かが体調悪けりゃ、その分はもちろん

「俺が全部もらう!!よだれ」だし



パートナーは口うるさいけど

子供の食べたいものや、やりたいこと

そういう希望に対しては甘い。


連れ子が欲しがれば

自分のおかずもあげてしまう。


そんなの連れ子の為にもならんだろ!!むかつき



私:「連れ子君。大人になったら飲み会とか

たくさんあるからね。自分が食べたい!!

ばかりじゃなく、食べてない人がいたら

どうしたの?って取り分けてあげるくらいの

男の方がモテるよ。女はよく見てるからね」



そう言ったら

目から鱗だと言わんばかりに驚いて目

良いこと聞いた!!キラキラくらいの勢いで

そうなんだ〜!電球と素直に感心していた。



女にはモテたいらしい…。



しかし翌日にはすでに忘れて


次男が風邪を引いて、食欲がないから

次男用に買っておいたプリンを

食べたい食べたい!!と騒いでたネガティブ

いうと思ったけど




なんでも欲しがったり、やりたがったり

欲望丸出しなのはみっともないということ


誰かヤツに根気強く教えて欲しい。。。



なつかしの映画「セブン」でも

観させるか。真顔七つの大罪…。