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​朝からふと思い出す、暗い過去…







坂口杏里さんって

あまり存じ上げなかったんですけど

初めて彼女に関する記事をちゃんと読みました



精神科で診断受けてないかもしれないけど

この方パーソナリティ障害があるのかな?

愛着障害もありそうだけど…




私は、過去にパーソナリティ障害(境界性)

を患っていました。


杏里さんとは病の種類が違うかもだけど

(でもすごく境界性っぽいこの方)


彼女の苦しさや、元旦那さんの苦しさは

この記事を読んだだけでも

自分の心が痛むほど伝わってきます。



記事を読んでいたら、過去を思い出して

なんだか苦しくなっちゃったなあ。

もう20年も前のことだけど…。



読んでいて、本当に悲しい。


また大事な人を失ってしまったんだなって。



愛してる人が、どんどん疲れ切っていき

諦めの表情を投げ掛けられるようになり

もう手に負えない、無理だって逃げていくの


辛いね。




苦しんでる本人は


愛して!と言いながら

自分にも相手にも刃を振り翳し、


助けて!と言いながら

目を閉じ、自分の耳を塞ぎ

暗闇の中を走り回り叫び続けるだけだから


側で支える人は、助けたくても

何の言葉も手も届かず、辛いですね…。



でも今は渦中にいるから

本人の心には届かないかもしれないけど



いつか病気の渦から抜け出せた時には

この元旦那さんのこと

感謝してずっと忘れないと思う。



杏里さん、その時が来たら

ちゃんと、ありがとう、あの頃はごめん。

って言えるといいね…。



そして、

自分を傷つけなくても良い居場所が

見つかるといいですね…。




って、あなた何目線なんだよって

かんじですけど…(-_-;)





心の病を患っている時に

自分を客観視するというのは

本当に難しいんだけど


何かに依存し、逃げ続けるのは

楽なようで、実は一番きつくしんどいこと


そこに気付くと

寛解までの道のりが早いかなと思います




パーソナリティ障害は

今も昔も、厄介者の地雷扱いで


一生変わらないから関わらない方がいい

なんてよく言われますけど



治らない病気では無いです。



杏里さんの元旦那さんが仰るように


本人に病気を絶対に治したいという

確固たる意志と

良き理解者がいれば…



必ず治りますよ。


私は治りましたからニコニコ