今日、久しぶりにドリカム(DREAM COME TRUE)の『星空が映る海』を聞きました。

この曲は中学3年生の頃に好きだった男の子からもらったカセットテープにダビングされていた、アルバムの中の1曲。大好きな1曲です。
(甘酸っぱいわぁチュー



カラオケでも良く歌っていました。
今でもそらで歌えます♪





でも、今日、出だしの、“輝く〜”からまさかの衝撃びっくり



『こんなにザッとした発音(発声?)だったかしら?』


子音が本当にザッとしてるんです。
母音はとても強調されていて、高音部分なんかは“歌いあげる”という表現がピッタリ。


でも、子音の一つ一つ、口をしっかり動かして歌う秀樹さんの歌ばかりを聴いていたので、久しぶりに聞いた吉田さんの歌唱の、日本語の発音がとても雑に聞こえちゃって…。


さすがに音程がおかしいと思う箇所はありませんでしたが…
(あくまでも私の個人的な感想です。どこから目線?!な発言、お許しをお願い



秀樹さんの歌い方を真似して丁寧に歌おうとすると、アゴが外れそうになるくらい疲れるんです。
これはカラオケでいつもトライしている事。
なかなか1曲でも大変です。

本当に秀樹さんって一音一音丁寧に歌ってるんだなぁ、と体感できる瞬間です。



何となくの雰囲気で歌う人の歌を、何となくの雰囲気で聞く。子音の一つ一つを聞き取るなんて、思った事もありませんでした。

私にとって、音楽なんてものはほとんど車のBGMでした。
その場の雰囲気をより盛り上げる為のもの。
あくまでも自分の気持ちに寄り添う音楽。

秋の夕暮れには安全地帯を聞きたくなるし、春にはスピッツ。夏はTUBE。冬にはドリカムの『Winter song』がテッパン。




そんな45年間をひっくり返した男、西城秀樹。



彼の歌は、私の情緒なんて入る隙はありませんアセアセ
ただ、ひたすら、彼の歌の素晴らしさに酔いしれるだけです。
どこを走っているのか、何を思っていたのか、何を感じていたのか。。そんな事は全て忘れて彼の歌唱の素晴らしさに心が震えて涙が溢れ出るのです。本当に純粋に彼の声に、歌に、体中の細胞が集中してしまうのです。

なので、お天気が良くて、景色が綺麗な時は、秀樹さんは聴かないようにしています。
実家へ帰る途中の道は、四季折々美しい表情を見せてくれます。その美しさを堪能したい時には秀樹さんは“邪魔”です(笑)


改めて、秀樹さんの歌への真摯な姿勢に感動した1日となりましたおねがい
感謝。