二日前に書いた記事。


『愛に走れ』は、もう、“いたいけ秀樹”の代表的な作品です。違う男性をまだ忘れられない女性に、『ぼくを選んで欲しい』と願う秀樹さん。

くっ〜、悶える〜プンプンプンプン





しかーし、秀樹さんはこんなに強く、激しい男にもなれます。それも、若くして。下矢印下矢印



ふたりの世界

1975年8月25日 リリース

『至上の愛』のB面

作詞:安井かずみ 作曲・編曲:馬飼野康二


    

若いと反対されたって

ふたりはこの手をはなさない

愛を信じてるから
皆んなに反対されたって

ふたりは離れて暮らせない

愛を大事にしたい

 

小さな部屋だけど

君の笑顔がある

明日の夢を数えてねむる

君には必ずいつの日にか

倖せいろでつつもう

世間に反対されたって

ふたりの気持は変わらない

愛で結んだ心



若いと反対されたって
ふたりは体を寄せあって
愛を確かめあうのさ


小さな窓だけど

きれいな朝が来る

明日の希望に向って歩く

君には必ずいつに日にか

夢をかなえてあげるよ

世間に反対されたって
ふたりの気持は変わらない
愛で結んだ心

※ネット上に当時の歌詞カードの画像がありました!アップしてくださった方ありがとうございます。




この曲では、珍しく、単語の頭にアクセントを若干つけて歌ってますよね。

勿論、曲の構成的にもそんな感じ。



けんに んたい れたって





私のような素人だとどんな曲でもこうなりがち…爆笑

出音を気にするとこうなる事が多いですガーン


勿論、秀樹さんはそうなりません。(まあ、最低限、プロの持つべき技術かなぁ)




でも、この『ふたりの世界』は、わざとそうしてるような…真顔


そして、そのアクセントによって、若さとそれ故の激しさ表現できてると思うのです!!




ただ、歌唱力だけで、こんなに違う男性像を両方とも表現できるものなのか…




やっぱり、激しさもいたいけさも感じられる、あのルックス?



それとも、様々な音色をもつ、あの声?



持ちすぎなのよ、秀樹さん。




世の男性に羨ましがられる、全てを持ってこの世に降臨キラキラした秀樹さん。



なので、何故、あのような世界観を表現できるのか、結局わからなくなるんです。。



でも、だからこそ、最上級(西城級)のエンターテイナーになり得たのですねラブ







皆さんもお好きだと思います。夜ヒットの『至上の愛』ハート