『君死にたまふことなかれ』
与謝野晶子の有名な詩の一文である。
氏は反戦主義者の代表格として今日に至るまでその功績が語り継がれている。
氏が当時洋式美を積極的に採り入れたとある学校に歌詞を提供した話はあまり知られていない。
そしてその学校を自らの保身と引き替えに戦争支持勢力に売った事実もまた、表面上歴史の闇に葬られている。
歴史とはその様なものだ。
あの決定的な敗戦から数十年、高度経済成長の名の下に戦争で得られる対価を他所の国の戦争で支払い、血塗れの経済成長を進めてきた日本。
誰もがその事実に目を背け、何も知らぬフリをしている日本。
小生には双方が重なって見えてならない。








