ミリンダの話を書いてから、もう1つ思い出した
飲料水がありました
「プラッシー」です
多分ですが、1本15円くらいだったと思います
あやふやな記憶ですので、確かではありません
駄菓子屋さんで買うラムネが5円くらいだった時代のことですから
高価だったですね
米屋さんの取り扱いでした
調べたら、当時は米を米屋さんが届けてくれていて
そうすると、コメの中に黄色いおコメがパラパラと混じっていて
白米に不足するビタミンが強化されているコメだとのことでした
あれを作っていたのが、武田薬品だったのですね
それで、飲料水の販売ルートをもっていない
武田薬品は米屋さんの販売ルートを使って
プラッシーを売り出したと・・・
そういうことだったのか
果汁が入っていなくても、「ジュース」と呼んでいたあの頃
それまでは、旅行へ行ったり、大人たちが家でビールを飲むときは
子供たちは一緒に届けてもらった「バヤリース」を飲んでいました
バヤリースやビールは酒屋さんの御用聞きさんが届けていたと思います
ところで・・・
子供たちは、甘いジュースが大好きでしたが
人工甘味料はあっても、人工塩味料というものは
いまのところ、きいたことがありません
昨日偶然テレビチャンネルをザッピングしていて
ちょっと見た番組でやっていたのです
その話を・・
私は腎臓病なので、塩分も控えめにしなくてはなりません
でも塩味がないと、料理の味はボケます
人工塩味料の登場を期待してしまいますわ~