住宅ローン金利上昇の連絡


我が家は住宅ローンとアパートローンを変動金利で組んでいる。



年に一度、毎年の返済額と金利が記載されたハガキが届く。



今年もハガキが届いてスルーしそうになったが、なんだかいつもと違う。



よく見ると…




金利が上がってる!!



0.65%→0.8%ガーン



金利上昇をいつものハガキでしれっと送るとは…。



銀行、恐るべし真顔



住宅ローンの借り換えを検討


身内に銀行の勤務経験者がいるので、内情はある程度知っている



住宅ローンも借入残高の成績目標があるのだ札束



銀行側は住宅ローンの借り換えをされると、借入残高が減るから困るのよおいで

 


金利交渉するなら特に3月は決算期で狙い目かな?



というわけで住宅ローン借り換えの一括サイトで一番安い金利の銀行を探してみた。




シミュレーションして金利の安い銀行探し



我が家の場合、三菱東京UFJ銀行(当時0.38%)が安かったので、仮申込→仮審査までは済ませておいた。



借り換えた場合の諸費用込みの金額もシミュレーションでわかるので、きちんとスクショをとっておいた。



借り換えた場合いくらのメリットがあるのか



我が家の場合、確か70万円くらいだった札束



正直借り換えの手間を考えると70万円じゃイマイチだけど、交渉すると現在利用している銀行が金利を下げてくれることもあるのでね。



そこまでやってから借入先銀行に金利の交渉。



我が家は金利据え置き〜上昇前の金利+0.5%までなら借り換えせずに継続でいいかな、という感じで臨んだ。



ちなみにアパートローンは残高が少ないので交渉はしないことに。



夫に銀行に電話をかけてもらったスマホ



住宅ローン金利交渉の結果は?


住宅ローン担当の人に電話をつなぎ、


・返済金利が上がるので他の銀行に借り換えを検討していること


・借り換えした場合、いくらメリットがあるか


・借り換え先銀行の仮審査を通過していること


・返済金利据え置きなら継続しようかと考えていること



を伝えると、内部で検討して折り返してくれるとのこと。



…数時間後、折り返し連絡がスマホ



金利は0.8%→0.75%までなら下げられるとのこと。



0.05%しか下がらなかった笑い泣き



でもね、金利0.05%下がると月々の返済額が1000円下がるんです。(我が家の場合は)


 出典:すまいのサーフィン


1000円×12ヶ月×ローン完済までの年数(我が家は25年)=300,000円



チリも積もれば山となるひらめきキラキラ



電話1本で30万円下がるならまぁいいか、ということで借り換えせず継続することに。



後日夫が契約書を交わすため銀行に出向き、無事終了。


手数料や印紙代で約8000円かかりましたけどねお札



銀行によっては金利交渉をしてくれないところもあるようですが…メガバンクは難しいかも?



銀行から住宅ローンの変動金利上昇の連絡があった方は、借り換えするか金利交渉するか検討してはいかがでしょうかにっこり



交渉はするだけなら無料ですしねウインク



本で学んでますキラキラ