たとえそれに疑問を抱けば、その者は社会に淘汰される。

疑うことさえ許されない。そしていつの間にかそれが当たり前になる。

これは過去現在幾度と無く繰り返されてきた行為である。

突出者が思想とともに力を得た、もしくは協力者を得たときに社会性の革命が起こり、システムのリセットがなされる。そうして出来た白紙は再び灰にそめられやがては黒に近づく。

昨日に続けて。

自分が無い。現代社会の風潮といってしまえばそれまでだろう。

自分が無いということは個性を失うと同義。

個性を自ら殺し、他人と同化し、合わせ、突出を嫌う。

それが今日の日本、いや世界だということは有名だ。

人々は「そのため」に生きることに何の疑問も抱かず、日々を過ごしている。

孤独な世界には他人が無いだろう。

そんな世界を嫌う人間が多い。

そして群れる。孤独は消える。

そして出来た孤独の無い世界には・・・

自分が無いだろう。