こんにちは。
前回、紹介された積水ハウスの未公開分譲地を見て、
色々事前の準備をした上で進めることにしました。
決めるまでの1週間あった期間で、
オンちゃんから
「私の方で仮図面と概算見積り用意しておきます」
という力強い話があったので、
お互いにTODOがある1週間でした。
木造か鉄骨かも決めなければならなかったのですが、
私たちは広い大空間リビングを望んでいたので、
設計の自由度が高い鉄骨の方でお願いしました。
そして、改めて我々夫婦の希望として伝えたもの。
<私>
①リビングを広く
➁小さくてもいいから書斎が欲しい
③土間収納は少し広めにほしい
④2WAY玄関にしてほしい
<奥さん>
①吹抜けが欲しい
➁リビングは天井までの大開口窓が欲しい
③パントリーが欲しい
④アイランド型のキッチンが良い
⑤タイル床が良い
⑥収納をたくさんほしい(WICなど)
⑦脱衣所・洗面所は広くしたい(収納力含め)
⑧バルコニーが欲しい(布団干したい)
⑨洗面台は広く取って欲しい
⑩玄関に窓が欲しい
⑪子供部屋予定スペースは9帖分は欲しい
まぁてんこ盛りですね。笑
この条件をどれだけ汲んで作ってくれるか、
積水ハウスにもオンちゃんにも期待していました。
そして期限の1週間が経つ前日に、岡ちゃんから図面が届きました。
結果としては、上記で紹介した15個の希望のうち、
私の4つはクリアされたものが出されていたものの、
奥さんの希望で言えば、
吹抜け、大開口窓、脱衣所・洗面所、大型洗面台、玄関窓は
無かったことになっていました。。
まぁ要求が多いのは重々承知でしたが、
送られてきたものを見て奥さんは、「私を軽視しているの?」とご立腹。
まずは話を聞いてみようと、
次の日にアポを取り打合せをさせてもらうように依頼。
近くの住宅展示場のスペースを間借りして打合せ。
話を聞くと、
・とりあえず作ったものなので、ここからブラッシュアップさせたい
・準防火地域の為、希望通りできないこともあるかもしれない
・私(オンちゃん)が作ったものなので構造計算の確認は必要
とのこと。
え?設計士さんが描いてくれたんじゃないんだ。
という感想。
積水ハウスはまずは営業が使う専用のシステムで
仮図面を起こして、話の大枠が決まり建築請負契約まで至った暁には、
設計士を入れて本格的な話を進める流れなのだそうです。
なるほど、お金の話と契約の話が優先で図面はイメージですよ~ってことね。
同時に出された概算見積り自体はそもそも予算イメージを伝えていたことで、
その目一杯の金額を持ってこられました。
「フルフルの内容で見込んでいるので、ここから上がることはほぼない」
というなぜか強気なオンちゃん。
採用している仕様の内容資料もくれましたが説明はなく、
キッチン・風呂・洗面台はざっくり書いてるけど分からない状況。
まぁだいぶ変更したいところがあるのに、大丈夫かなと思いつつも、
一旦金額イメージは付いたので、もうちょっと図面を描きなおしてもらい、
土地は押さえたままで、進めていこうという事にしました。
とは言え、初期費用の手付金は必要になるのですが。。
この続きはまた次回。
次回、岡ちゃんから衝撃の告白です。