ぽつぽつアスファルト道をゆるく流れる冬の名残こんもりと道のわきの重なりをとかしやさしくこぼれる雨は春への近道切符ねえ思い出してそうだったじゃないいつだって繰り返されるしあわせのはじまりにむねをときめかせていたじゃなの