病気で寝込んでいる時に、ドイツでは健康保健で家政婦さんに来て貰える(条件付きではあるけれども)って事を、ブロ友ドイツ在住のゆーたんままさんが教えてくれました。
今回コロナで辛いときに「もう一人主婦が居てくれたらなぁ😮💨」と思いました。
家政婦さんと言えば、私は40代の頃「老人介護ヘルパー」の仕事をしていたんです。
現在ヘルパーの仕事は、そのご老人のお世話のみ(お掃除もその方のお部屋のみ)ですが、
当時は規制が甘く、私はご家族の食事や各々のお部屋や玄関の掃除までやっていましたね。
あるご家庭では、2年間余りどうしてもお風呂に入りたがらないおばあちゃんの身体を洗って欲しいと言われました。
先ずは、信頼関係を築く為に昔の話を聞きました。戦争でご主人を亡くし5人の子供をひとりで育てた苦労に私まで泣いてしまいましたが、楽しい話も沢山しました。私が知らなかった着物の畳み方を教えてくださったり、優しい方でした。
何ヶ月か経ったある日、何気なーく「お天気も良いし、足だけでも洗いましょうか」とお風呂場まで誘導すると、なんと「恥ずかしいわ」と言いながら、お洋服を全部脱いだのです‼️
しめたっーーーー‼️
と思いましたね☆☆☆
すぐさま私も超ウルトラスパーの速さで下着だけになり、一緒にお風呂場へ。
あの時は本当に嬉しかったなぁ🤗🤗🤗
その次のご家庭は、50代の息子さんと2人暮らしの方。その方は約5年間やはりお風呂に入ってなかったのです。
私には自信がありました。
けれど、この方は私のやり方はどうしても無理でした💦
あるご家庭で、オムツ交換をする時に私は腰を痛めてしまい、ヘルパーの仕事を辞めざるを得なかったのです。
色んな経験をさせて頂いたなぁ。
人のお世話が出来ていた若い頃の私。
あんなに頑張れていたのに、今は自分の母親の面倒が看れなくて情けない…
けれど、「今出来る」事をやっていくしかないね‼️
ハードルをあまり高く設定せずに頑張りまーす☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆