だいぶ裏編みのコツがつかめてきました。
昨年の暮れにEテレで放送していた「素敵にハンドメイド」に出演されていたドイツの男性ニット作家「ケストラーさん」の手の動きを何度も何度も再生して確認したところ、左手に持つ毛糸の掛け方にポイントがあることを発見❣️これが教科書通りの持ち方とは全く違った形でした。
最初は、右棒針の動きばかりを目で追っていたのですが、それではどうしても上手くいかず、糸がたるんで、左手の人差し指と親指を使わなくてはならない。
ケストラーさんは、人差し指を下に倒すだけで難なく編んでいるのです。
まさか、左手の糸の持ち方が重要だとは思いもよりませんでした。
日本人女性で神奈川県で編み物教室をやられている「itosaku」先生の裏編みも、よく見たらケストラーさんと同じ持ち方で、人差し指を倒すだけの方法でした。
この編み方を真似して、今回のソックスを編んでみたのです。
約40年間の間違った癖が直せたことが今回すごく嬉しかったです‼️



かかとを編む時に必要なwrap&turnで、wrapをはずしていく時、正式な裏編みができていると、いちいちねじれを直さなくて済むのがすごいメリットです








