ふっと昔の事を思い出しました。
あれは私が小学校低学年の頃。。。
友達と、ある事を実行しました。
それは・・・
空き家探検。。。
今の私がそんなことしたら、
確実に不法侵入で捕まるわけなんですが、
まぁ小学生の頃の話なので、
時効って事で・・・・えへ。(・∀・)
その空き家は私が住んでるマンションの隣にありました。
たま~~に家の人が車で来ているのを見た事がありますが、
確実に空き家でした。
男言葉を話す友達Yちゃん♀との、学校の帰り道、
Y「ここ人住んでないよなぁ」
私「そうやなぁ」
Y「ちょっと見にいこうぜぇ」
私「いぇ~い!」
ってな具合で軽~い感じで決定。
実際に言い出したのが、私だったかYちゃんだったか
どっちだったか覚えてないのはナイショ♪
家の敷地に入り、
どこか入れる所はないかと探しました。
当然玄関は鍵がかかっております。
ちょうど家の裏側にまわった時、
上の方にある窓が目に入りました。
「この窓イケる!!」
なぜなら窓は上にあるからか、あけっぱなで、
網戸になっていたからです。
しかし網戸は開きませんでした。
小学生の頭の中は家に入る事でいっぱいでした。
「壊そう!」
どこかからガラスの破片のようなものを
見つけてきて、網戸を破りました。
2人とも、
悪い事をしているという事はわかっていたので、
外での勢いはどこへやら、
家に入ってからはビクビクしていました。
「結構明るいけど・・」
「なんか怖いよぉ」
「うわ、ゴキブリ死んどる」
こんな事を言いながら家の中を及び腰で進んでいきました。
家の中は結構広くて、
窓は閉まっていましたが、所々から明かりが差して
暗くはありませんでした。
2人でくっつきながら廊下を歩いていくと、
2階への階段がありました。
「上行く??」
「どうしよー」
「行ってみよか・・」
階段のとこに来ました。
Y「先行ってやぁ」
私「えー・・・」
私が先に行く事になりました。
1段・・2段・・
進むうちに私は凍りつきました。
Y「どうしたん?」
私「あれ見て・・」
Y「うわ!なんだよ、あれ・・・」
階段ののぼりきった先には、
下にいる私たちにもはっきりとわかるように、
張り紙がしてありました。
「この部屋に入った方には100万円いただきます。」
読むなり、Yちゃんと私は恐怖に包まれ、
「うわぁ~~!!」
どちらともなく我先にと逃げました。
明るい外に出ると2人ともなんだか安心して、
「なんだよアレ!」
「あの部屋に死体とかあるんじゃないの?!」
「100万円なんて払えないよ!」
「どっかに隠しカメラとかあるんじゃないのか?!」
「怖いよ、どうしよう・・」
などと一気にまくしたてました。
いろいろと話合ったあげく、
小学生だから大丈夫だろう、ということになり
2人ともそれぞれの家に帰ったのでした。
小学生だから大丈夫だ、
という考えに至る小学生も我ながら怖いんだけど、
ホント、あの張り紙はなんだったんだろう・・・。
その後100万円を請求される事も、
実家に隣の人が怒鳴り込んでくる事もありませんでしたが、
今でもあの、100万もらうぞ張り紙を見た時の怖さは
忘れられません。
持ち主は人が入る事を予想してたのかなぁ・・・。