トロント近郊の小さな田舎町で生まれ育ち
昨年NASAの国際宇宙ステーション
のコマンダーとしての任務を終え、
地上に戻り宇宙飛行士を引退した
Chris Hadfieldさんのニュースが世界的に話題になりました。
彼はカナダ人で初めて宇宙歩行を
達成した人であり、宇宙ステーションの任務で合計3回も
宇宙に飛んだ
すごい人です。
そんなにすごい人なのに、とっても気さくで
偉ぶらない素敵なおじ様
です…。
また、彼はプロも顔負けのアマチュアミュージシャン！！
無重力の中でギターを弾いてその自慢の歌声を
披露した映像が、ひと時とても話題になりました。
そんな彼は、昨年引退をしてからは（宇宙にいる時からも
ですが）世界中の色々なメディアから引っ張りだこ。
その彼のとても謙虚ながらもさすが偉大な経歴の持ち主らしい
パワフルで人を惹きつけるオーラ
が、
色んなインタビューやスピーチから感じられます。
（最悪の恐怖や危険にどう立ち向かうのか？
バンクーバーでのプレゼンテーションもチェック！）
そして本当に説得力のあって感銘的な言葉を与えて
くれます。
彼から学べることは本当に沢山。
こんな先生に出会っていたら、みんな人生変わっただろうな、
とさえ思わせてくれます。
彼は自分が9歳の時に「宇宙飛行士になりたい」
という夢を持ってから、それを実現すべくずっとずっと
諦めることなく、
一生懸命がんばって努力して来たのだそうです。
彼が受けていたインタビューの中でも
トロントの地元でおなじみの
モーニング番組BTの司会者がスカイプで行ったものが
とっても印象的です。
ここでは最後のほうに
「将来宇宙飛行士になりたい子供達に
どんなアドバイスがありますか？」
というような質問に対し、
彼は自分自身が常に実行してきたことで
子供達にも実際に教える
3つの掟
があると答えています。
その3つの掟とは、
１、Take care of your body－自分の体の管理をしっかりすること
自分の体は一つしかありません。
これを大事に管理して、いつも体内に摂取するものについて
ちゃんと注意をする、体に良いことをしてLazyにならない、と言うことを
継続することで、自分の体をより理解してコントロールできるようになる
ということです。
２、Get education－教育、教養を深めること
人それぞれ興味やそのレベルも異なるとは思いますが、
とにかくあらゆる形で教育をしっかり受け、
自分の知識を増やし、頭の訓練を怠らないと言うこと。
こうすることにより、より多くことを理解出来るようになり、
更に多くのことを学べるようになるということです。
そして3つ目が一番大事
３、Learn to make decision－色々な決断を（自分で）
下す訓練をすること
人生色々な場面で多くの決断や判断を迫られる場面に出くわします。
これは子供の時からすでにそういう状況に置かれることが出てきますし、
むしろそういった「自分で判断し、決める」という状況に
自ら率先して挑戦していき、場数をこなしていくこと。
そして自分で決めたことは、自分で責任もって
投げ出さないこと。
こうすることで、よりBetterな判断や決断が出来るようになるわけです。
この3つの掟を守り、実行していくことで
宇宙飛行士とまではいかなくとも、
理想の自分になり、夢を叶えることができるのです。
いつまでも夢見るだけでは、夢で終わります…
。
ただの夢で終わらせないためには、
この3つの掟を守って実行に移すことが大事です！
その手助けが欲しい方は、
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