週末の台風の爪痕が大きい関東以北。
被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。
東京直撃との予報を聞いて、慌てて前日に災害備蓄をするもののほんと簡易的に。
台風が去った後に慌てて備蓄用のバルコニーコンテナーを3つ購入。
簡易トイレや少量ですが保存食を入れてみる。これから備蓄リストを見ながら揃えて行こうと思ったのでした。



そんな週末、連休でした。
のんびり過ごし、時間があったのでkazとの時間。

社会、地理の復習。
テスト前に詰め込みするのではなく、時間がある時に授業で理解できなかったところを整理しておくことに。
どの教科よりも社会が厳しい。
知らない言葉がたくさんありすぎるのです。
'近代'
'せんい'
'小規模' '大規模'
'特色'
'発展'
'産業'
'革命'
などなど。

授業中は、板書をするのでせいいっぱい。
ノートに書き書きしてる間は、余計に先生の言葉は耳に入ってこない。
そう、板書ってどうなんだろうか?
私達の時代にもそう唱える先生がいて、
板書の時間をあげるからまず、話を聞くようにって言う先生がいたくらい。
日本語をこのスピードで書くことも初体験。
そりゃ、大変だ。
それなのに、ノートの提出というものがあり、ノートに評価がつくのよ。
プレッシャー。。。
急いで書くから、字も汚くなる。けど、評価も気になる、追い重なるプレッシャー。
こうして日本のストレス社会は子供の時から続いてるのね、と思わずにいられない。


国語もね、もちろん社会と同じくらいフォローは必要です。
しかし、まだ授業中で理解はできてる様子。文にまとめる力は弱いけど。
言いたいことがあっても上手く言葉で伝えられない。言いたいことはわかるけど、文章にすると支離滅裂。
まあ、私の喋る英語ってこんなもんなんだろな。
こんな私のことも温かく受け入れてくれ、言わんとしてることを理解しようとしてくれたトロントニアン。
神だな、神。
日本社会にそんな優しさのかけらもない。
しかもkazは外国人でなく、生粋の日本人となりゃ、周りはさらに理解できないだろうことも理解できるけど。

というわけで、トロントで続けていた通信教育は5教科すべて解約しました。
代わりに、作文の受講に切り替えました。
月に1つの課題に取り組むだけだから、負担も少なく、テーマも今のところ等身大なものなのでなかなか良いです。
今月は20年後の自分に宛てた手紙を、書くというもの。
ちゃんとステップもあり、わかりやすい。
もちろん、私のフォローがあって完成する作文ですがね、いいんです。


昨日は社会と作文を一緒にやったけど、だいぶ日本語の理解力が上がってるように感じたかな。
その分、英語力は落ちてるんだろうけど、、、まあ、それも仕方ないか。
今は今を精一杯生きてもらいましょう。