皆さん、こんにちは😃
毎日の生活や気持ちをほんの少し変えるだけで、
認知症予防に繋がる情報配信しています、
介護福祉士の篠原惠です。
今日は、すごく寒かったですねー‼️
東京にも少し雪が降りました❄️
今夜はゆっくりお風呂に入って身体を暖めて下さいね〜🤗
今日のテーマは
《毎日の入浴で
要介護、認知症のリスクを減らせる⁉️》
当たり前の様なお話ですが、
この事を知ることで入浴も楽しくなりますね。
知らないままですと認知症まっしぐらの人生です。
皆さんは、週に何回お風呂に入りますか?
私は、お風呂が大好きでほぼ毎日です🤗
(外食でお酒を飲んだ時はお風呂には入らないと決めています)
入浴は、
食事や家事、歯磨書きと同じ日常動作の一つです
この入浴が、要介護、認知症のリスクを減らす効果がある事が明らかになってきました。
2018年11月、国内の研究で、
「入浴の頻度が週7回以上の高齢者は、週2回以下しか入浴しない高齢者に比べて要介護認定リスクが約30%低い。」ことが発表されました。
入浴が要介護を予防する理由は?
〇 リラックス効果
入浴によって眠りが深くなりリラックス効果がある、うつ病の発症を防ぐなどメンタルに良い。
〇 認知症予防効果
入浴によっての脳への血行が促進され、認知機能の低下を防ぐ効果がある。
サウナの入浴習慣で認知症発症リスクが減る。
〇 抗菌炎症作用
入浴で体温が上昇した時に産出される「ヒートテックプロテイン」というタンパク 質は細胞の損傷を防ぐ作用や抗炎症作用があり、高齢者の健康維持につながると考えられる。
〇 運動効果
体力を使う為、リハビリ的な効果が期待できる。
温熱刺激には、トレーニング効果もあり健康に良い影響がある。
〇 心機能の改善効果
お風呂に浸かると、抹消の血管に圧力がかかり胸の方に集まる。この現象が心機能に良い影響を与える。
〇 動脈硬化改善の効果がある。
入浴時の注意点
熱すぎるお湯や長風呂は心臓に負担をかけ、心臓発作を起こす原因になる。
お風呂の温度は38~40度で10分を目安にする。
入浴の前後にはコップ1杯の水を飲むようにする。
高齢者の入浴には「ヒートショック」などのリスクもあるので、安全に配慮しながら
入浴を心がけることが大事です。
長くなりましたが、
無理のないようなに賢いお風呂タイムで認知症予防を楽しみましょう!!
では みなさん
ご自愛くださいませ。