こんにちは、仲宗根です。
明日は大阪で講座があるので、今日は新大阪に滞在しています。那覇も今日は寒かったんですが、大阪も最高気温が2℃くらいだとかで、とても寒いです!!
あまり外を出歩かないようにしようと思っています
さて、メルマガの読者さんからのご質問で、医薬品を使用した時の自分の感想をお客様に伝えるのはダメなのか?という内容のメールがいくつか届いていたので、私なりの見解を書いてみたいと思います。
鎮痛薬や風邪薬、胃腸薬などの市販薬は、症状を緩和することを目的にしていますので、基本的に「症状」を聞き取って選んでいきます。
アレルギーなどの体質や持病、これまでの服用歴など、いろいろ加味することもありますから、お客様が100人いれば100通りの提案の仕方があると思います。
ですから、自分によく効いたからと言って「この薬よく効きますよ!」という宣伝だけで売ってしまうのは、専門家らしからぬ対応だと思います。
ただ、感想をお伝えすることで、お客様がイメージしやすくなるものもありますね。薬の飲みやすさや、味、使用感、使いやすさなどです。
自分の体験談として情報提供することはアリだとは思います。
薬の効果や商品の特徴などをしっかり理解し、それをお客様にもお伝えした上で、自分自身の体験や感想をお伝えすることは私もありました。
それは、お客様との信頼関係やコミュニケーションがあってこそ成り立つことかもしれませんね。
医薬品は、化粧品や雑貨、食品などとは本質が異なり、口コミや評判で選ぶものではありませんから、そのあたりをお客様にもお伝えできればいいのかなと思います。
薬の味や飲みやすさなどを聞かれることは多いですから、そうした商品知識も積み重ねておくといいですね。