4/25日にキンカローの子猫ちゃん産まれました。
全部で7頭。
我が家の一度の出産では新記録。
かなり多いです。
そして、今回は残念な事に悲しい事故が起きてしまいました。
血が苦手な方は、この先は読まないようにして下さい。
ママ猫は、赤ちゃんのへその緒を噛み切ります。
本能の行動ですから、手を貸しすぎると育児放棄に繋がりやすい事と、万が一私がそばを離れている時に出てきてしまった場合、一人で処置が出来ない母猫になってしまう為に、一度の出産で最低でも半分くらいは、ママ猫ちゃんに切らせるようにしていました。
その際にいつもは上手に出来るママ猫ちゃんが、誤って子猫の足先をかじってしまったのです。
骨は繋がっていましたが、人間で言えば、足首から下が取れかかっているような状態でした。
とても可哀想な痛々しい写真になります。
注意して下さい。
消毒し、紐で結び止血して、大泣きしながら病院へ急ぎました。
先生は、こうなるともう足は付かないからと、足首から下を切断する緊急手術になってしまいました。
可愛い肉球を一つ、失ってしまいました。
この子は元気に歩けるでしょうか。
キャットタワーに登れますでしょうか…。
本当に可哀想な事をしてしまいました…。
私がへその緒を切るべきでした。
いつも、間違えて尻尾を噛み切らないでよー??と、心配しながら見守っていました。
今回も同じです。
ただただ、仔猫の足が噛まれてしまうのを見守っていた事になります。
後悔してもしきれません。
そもそも、矛盾しているのです。
なるべく自然に…と様々な場面で考えます。
飼い猫は自然と暮らしている野生動物ではないのに、母猫の本能に任せようとか、本能からくる行動を邪魔しないようにとか…。
人間と暮らして貰うために様々な本能の行動を我慢してもらっているのに、へその緒を本人に切らせる事で自然に産ませているような気になっているだけです。
そんな自己満足の為に、こんな結果に。
痛かったよね。
ごめんね…。
手術は無事に終わり、ずっと泣きっぱなしだったのに、天使の寝顔でスヤスヤと眠っていました。
ホッとして、さらに泣けてしまいました。
歩めるように…。
本当にごめんね。
まんちの樹の「望くん」も頑張ってるから、「あゆむ」も頑張ろう。
なんて思ったりもしながら。
さらに運の悪い事に、あゆむの体重は39gしかありませんでした。
子猫は通常、70gから100g程で産まれてきます。
写真だと大きさが分かりにくいかと思いますが、39gはかなり危険な体重です。
7人兄妹で産まれてきましたので、小さい上に足先を失ったあゆむは、おっぱい競争には勝てないだろうと思われました。
しかし初乳は飲ませたいので、何とかオッパイに吸い吸い付けるよう誘導しましたが、吸う力が弱く、全く飲めません。
仕方がないので力が付くまでは人口哺乳に切り替えて、カテーテルでミルクを胃に直接入れる事にしました。
胃も小さくて沢山の量は飲めません。
1日目は一回1ml、2時間おきで12回で12ml以上を目標にしました。
2時間以内にお腹が空いた様子なら与えるようにします。
少しずつ与える量を増やして、ママのおっぱいが飲めるようになるまで、頑張ろう。
小さくても、どうか内臓がしっかり出来てくれてますように…。
あゆむの呼吸は安定してましたが、念の為酸素室で一晩過ごして貰う事にしました。
血の匂いがするので、ママが傷口を舐めてしまいますし、小さいので圧死も心配でした。
ママと兄妹達。
実は右上にあゆむが居ます。
飲めなくてもオッパイを吸う練習の為、ミルクを入れる前に毎回参加してます。
あゆむは、痛いはずの怪我してしまった足で一生懸命ママのお腹に這い上がろうとし、一生懸命ママのおっぱいを探すのです。
小さな身体で一生懸命生きようとしています。
寝不足で涙もろくなっているのもありますが、小さな命の輝きに泣かされっぱなしです。
身体がなかなか暖まらなくて心配でしたが、今朝はしっかり暖かく、かなり良い兆候だと思います。
いつか、あゆむが元気に歩く姿を皆様に見て欲しいなと思います。
命って、決してあって当たり前のものではなくて。
感謝すべき素晴らしい事。
一つ一つの瞬間に感謝です。
ウンチが出ないので、今日は浣腸して出す予定です。
あゆむ、頑張れ‼️
望くん、がんばれ‼️



