3月に発行されたばかりの森永さんの本を買って読んでみました。

「書いてはいけない」ことを書くのだから、相当な覚悟があってのことでしょう。

発売はフォレスト出版だが、発行元は三五館シンシャで中野社長が一人でやっているらしい。

こちらも覚悟がある人ですな。

 

前作の「ザイム真理教ーそれは信者8000万人の巨大カルト」は読んでないが、内容はネットの書評などを読んでだいたい分かった。

というか、森永さんが自分でかなりの内容を喋っている動画がたくさん上がっています。

自分で宣伝しているのか、ネタバレしているのか。

それだけ内容を多くの人に知ってもらいたいということでしょうな。

 

本は①ジャニーズ事務所②ザイム真理教③日航123便はなぜ墜落したのか④日本経済墜落の真相、の4章からなっており、①②③の問題が報道されないのは同じ構造であると。

それぞれエビデンスがしっかりしているので分かりやすい。

③日航機墜落が④日本経済墜落に繋がったというのは、ワシがだいぶ前によく読んだ苫米地英人さんや副島隆彦さんの話とはちょっと違うと思うが、米国(中心のある勢力)の圧力という点では同じだと思います。

森永さんの話も筋は通る。

 

ワシも日航機墜落事故や米国同時多発テロやその他諸々、なんか可怪しいと思っていることが多いが、納得いかん事件事故を証拠根拠を揃えて説明してくれる人がいるとスッキリしていいですな。

 

森永さんもステージ4のがん告知を受け、この本が遺書でもあると言っているのでいろいろと覚悟は出来ているのでしょう。

もっと長生きして価値ある本をたくさん書いてほしいですな。