お嬢様のための癒しの薔薇スイーツセット モニターレビュー | 取り寄せスイーツ

お嬢様のための癒しの薔薇スイーツセット モニターレビュー

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先月「お嬢様のための癒しの薔薇スイーツセット」という商品のモニターをしました。

画像のプリン以外にも「ばら色サブレ」やバラの蕾の形をした焼き菓子(マドレーヌ生地)、生姜紅茶などがはいっていますた。

正直なところ焼き菓子系はピンとこなかったので、プリンについてレポートします。



まず見た目からも分かるようにプリンの上にはゼリー状のバラペーストが乗っかっています。
液体ではなく固体です。

見た目から予想したのはミルクプリンだったのですが、普通のカスタードプリンでした。
バラペーストと底のカラメルが喧嘩しそうな気もしますが、意外と合っていました。

ただ、取り寄せてまで購入するにはもうひとつ何かが足りない気がします。

このプリンがなぜバラなのかというと、杵屋モンドールというこのプリンを作ったお菓子屋サンが鹿屋にあって、鹿屋はバラで町おこしをしているようなのです。

あ、鹿屋って鹿児島の鹿屋体育大学があるところです。


他の商品もそうなのですが、全体的に野暮ったさがありました。パッケージングなどにも洗練感がなく、説明書きなども含めた文章もイマイチでした。

このまま販売するには一層のブラッシュアップが必要だと感じました。

逆に、洗練感が出せないのなら、何か惹きつけるものが必要だと思うんです。

今のような商品構成だと「プリンにバラペースト入れました」「マドレーヌをバラ型にしました」など、とても安易な感じがします。

例えば「黒糖ドーナツ棒」のように、名前と存在にインパクトがあって、どんなものか食べてみたいという商品開発が必要だと思うんです。

「ばらドーナツ棒」とか「ばらバケツプリン」とか、名物にはネーミングのインパクトと商品の斬新さも必要なんですよね~。

そのあたり、今一度吟味してほしいなと思います。

何か発想を変えると化けるようなきがするんですけどね~