こんにちは。とりぃですヾ(^▽^*)))
やばい、時間がない…と思いながら書いていきますw
多少の誤字脱字は見逃して下ささい。
さて、本日から数日間は与ダメ期待値について書いていこうかなと考えています。
一番最初はバーサーク…というより安定率についても触れながら書いていきます。
与ダメージ期待値やdpsに関してはこれ以外の要素も多く存在しますから、あくまでもダメージを出すための考えの中のほんの少しの一部分であるということを前提に読んでください。
まず前提として安定率とは、ダメージを計算する時に安定率%~100%の間でランダムに抽選されるもので、安定率が低いほどダメージのブレが大きくなります。
まあこの辺よくわからないなら調べてください。ある程度知ってること前提で話します。
ちなみに安定率100%未満の状態でデータを取るとダメージは正規分布となるため、与えるダメージの期待値としては平均値である
(自身の安定率+100)/2
となるわけです。
そしてここで、両手剣や片手剣(又は双剣)で多く使われるバーサークですが、slv10で安定率-25%となります。(他武器では-50%)
もちろんクリティカル率の増加やaspdの増加などメリットは多くあります。
一度クリティカル率の増加について焦点を当てて考えてみましょう。
現在の安定率を100%として、バーサークを使用
安定率は75%となることから、与ダメ期待値は
(75+100)/2=87.5
安定率100%の状態から比較すると、期待値としては12.5%の火力低下となります。
逆に、期待値87.5%から安定率100%を見ると
100÷87.5=1.1428…
から、約14.3%ほど与ダメージ期待値が高くなると言えるでしょう。
クリティカル率をバーサークで補おうとするならば、安定率を考慮しないダメージで装備や料理でクリティカル率を補う場合と比較して14.3%以上のダメージを出せるようでなければ、装備や料理でクリティカル率を補う場合よりも弱くなってしまう場合がほとんどです。
もちろん、敵のクリティカル抵抗値がかなり高かったりする場合はバーサークはかなり優秀でしょう。
しかし、バフの維持の考慮もしなければなりませんし、バフスキルとしては優秀でもかえって立ち回りが難しくなる場合もあります。
私個人としては、バーサークを使う場合はトーメントヘルム(安定率+15%)やキャットテイル(安定率+15%)、海のお守り(安定率+10%)等の安定率が上がる装備をつけることで安定率を増加させた方が与ダメージ期待値が伸びると考えます。
※装備の安定率増加以外の性能は自分で調べてください。
構築にもよるかと思いますが、ダメージシミュレータを使用しても安定率の重要性はわかるかと思います。
本日はaspdの増加に関しては割愛させていただきますが、安定率低下は割と影響が大きいことを少しでも理解していただければと思います。
ではでは(・ω・)ノマタネー