「ドナドナ」っていう歌がありますよね。


 ある晴れた昼下がり 市場へ続く道

 荷馬車がゴトゴト こうし をのせていく

 かわいい こうし 売られてゆくよ~

 かな-しそうな 瞳で見ているよ。

 ドナドナドナドナ- こうし をのせて

 ドナドナドナドナ 荷馬車が揺れる~。


「最初さー格子だと思っとってさー」

「檻みたいなものが積んであるとと思っとったの?」


「そうそう。あ~ 格子がゴトゴト揺れてるのね。でさー 悲しそうな瞳? 売る人の目? 楽しい牧場へ帰れるものを?
 そこで イラスト見て小牛って気づいたんだって~。」

「え~ いないいない、そんな人いないって。」

 と思わず言ってしまいました。