先日教科書を音読してもらったら、案外読めている…

漢字はいちいち聞いてくるけど、

小学生レベルの漢字はだいたい読めるのかな?

と思いました。



 

発達性ディスレクシアもいろいろなタイプがあり

みんな違うため、どう支援したらいいのかは手探り状態。

リクのように、平仮名カタカナは読め、漢字も少しは読める、

という程度から、漢字は読めるけど、英語に苦戦、

数字が頭に入ってこない等…

 

リクは英語も壊滅的ですあせる

ただ数字はあまり困っていないようです。

(だからといってよくできるわけではない)

 

近所の雑木林

 

 

今まで、発達系の塾と放課後デイに通っていましたが

3月いっぱいでどちらもやめます。

発達系の塾はものすごくお高かったあせる

主に英語をみていただいていました。

学力向上に効果があったかはナゾです…

塾では休み時間があり、そこでマイクラを知りました。

そしてのめりこむ、というチーン

 

こちらの塾は、通信制高校のサテライトキャンパスも

やっており、どこにも進学先がなかったら、

こちらにお世話になろうと思っていました。
ただ、人数が少なく(各学年5名くらい)リクはもっと

人数の多い学校を希望していました。

 

放課後デイの方は、小5から通っており、すでに5年目。

基本的に塾ではないので、プリント学習を30分程度やる、

という感じです。

ただ、ここでの学習が意外とベースになっていて

大変ありがたかったです。

 

音読はこちらで大変向上しました。

リクの興味のあることを毎回プリントにしてくれて

それを音読しており、それぞれに合わせた対応の大切さを

知りました。

 

また忘れてしまいがちな、少数の計算、分数の計算、割合なども

繰り返しプリントとして出していただき、中学校の数学の

礎になりました。

放デイとしてできる範囲で、いろいろと工夫してくださいました。

 

ただ中3になり、周りは小学生が多く、話し相手、遊び相手が

少なくなってしまいました。

なので、先生相手に卓球をして腕を上げてました(笑)

(先生が元卓球部だったので)

 

第二の我が家のように、自然体で過ごせる場所でした。

 

 

 

 

家ではのんびりさせてください、

と発達クリニックの先生に言われていましたので、

家ではほぼ勉強せず、の~んびり過ごしていました。

なので、塾と放デイでだけ、勉強していました。

 

今までの生活はこのような感じでした。

 

ですので、成績は低め安定でした。

しかし、普通に通うことができました。

部活に参加して

仲のいい友達がいて

学校行事にも全部参加しました。

不登校のクラスメイトが登校したり、

修学旅行で同じ班になったりした時も

優しく気遣っていました。

 

中学校生活を全うできた、という意味では

100点満点だったのではないでしょうか。

正直言うと、もっと勉強させたかったですあせる

勉強させれば、もっとできたはず、と思うからです。

 

しかしソーシャルワーカーさん、発達支援員さんも

今のままで!とおっしゃいました。

家でのんびりできたからこそ、

ガミガミ勉強しろと言われなかったからこそ、

学校に通えているんですよ!と。

 

う~~~ん…そうかもしれないけど

おばかな子をつくりだしているのではないか

という気持ちはずっとありました。

 

どちらも得ることはできないのかもしれません。

 

そして、これからどうするか、を今考えています。

考えている、というより 悩んでいる ですねあせる