通信制高校の場合、いわゆる筆記のテストはないため、
調査書と推薦書、そして面接でよほどの失敗をしなければ
受かる、と言われています。
ですが…
学校推薦での受験生が100人もいるとなると
全員が受かる気はしません。
ドキドキしながら待っていたところ、
レターパックにて、合否が送られてきました。
しかし、昼過ぎに届いたため、
リクはまだ帰宅しておらず。。。
在宅勤務で家にいた夫が…
選考結果書類在中
と、書いてあるレターパックを開けようとします
いやいやいやいや!待って!
本人が開けたほうがよくない?
今開けても、後で開けても結果は同じなんだし!
それに初めてのことなのだから、
自分自身で受け止めたほうがいいと思いました。
実は…レターパックがあまりに薄っぺらくて
いや~な予感がしていたのです
だいたい、こういった結果通知の書類って
合格の場合は、手続きのための書類が同封されており
分厚くなります。
しかし、不合格の場合は、紙ペラ一枚です。
届いたレターパックはあまりに薄い…
ダメだったかもしれない…
夫も本人が開けたほうがいいという私の意見に
賛同してくれて、たしかに! と言って
テーブルの上に置いてました。
そして、夕方リクが帰宅。。。
え?届いている?
えーーーーーーーー?!早くない?
やだー!見たくない!
どうしよう、落ちてたら…
他に行きたい高校ない…
ジタバタしていて、なかなか開けようとしません…
私もドキドキが止まりません…
さすがに開けないでいるわけにもいかず、
夫が渡したハサミで開封し始めました。
なんか書類入ってる?
紙一枚じゃない?
なんかいろいろ入っているよ。
あ!合格だって!
ほんとッ?!
ほんとだよー!ほらー!
合格って書いてあるよね?
合格証を見せてくれました!
よ、よかった。。。
あーーーよかった。。。
ほっとして泣けてきた。。。
これで、行きたがっていた高校に進学できる
夫とリクと3人で
わー って喜びました
じんわりと、幸福感に包まれました。
4月から通えるんだ。
あの制服を着るんだ。
そっかぁぁ