リクとふたりで面談に行ってきました。

結果から申し上げると、
入学拒否は撤回され
誤解があったことを謝罪されました。

ご本人の意思を確認したい

と言われていたので、
面接の準備をしていきましたが、
一切聞かれず、それは本番の入試の面接で!
とのことでした。

そして、誤解があったことについては

多分お母様は心配のあまり、学習障害の状態を重く私に伝えられ、
私もそのまま受け取ってしまいました。
中学校の先生に伺ったら、全然問題なく勉強もできるし
うちの学校を楽しみにしているとのことで
本当にすみませんでした。
今ここで合格!とは言えないのですが、
4月に待っていますね。


と!

もうもうもうもうもう…
泣けましたーーー


よかった。。。
とにかくよかった。。。
伝わった。。。

 

ありがとうございますキラキラ


平身低頭お礼を言いました。
平身低頭といえば、謝る場合ですよね。
でも、これ以上頭を低くできないくらいの姿勢で
お礼を言いました。
ありがとうございます。
本当にありがとうございます!

しかも、
入学してから困ったことがあったら
私でもいいですし、担任にでも言ってくださいね。


と!

あまり言わない予定ですが、どうしようもない時には
言ってもいいのかな、と思いました。


とにかく、よかった。。。
誤解もとけて、拒否されずに入学できそうです。
あきらめなくてよかった。
手紙の効果がどのくらいあったかはわかりませんが、
どうかどうか拒否しないでください!という気持ちは
伝わった…のかもしれません。


あきらめるのは、あがいた後で。
と思えたことがよかった。


中学での進路面談で高校から入学拒否と言われた時は
真っ暗になり、ショックで震え、どうしていいか
頭がまわりませんでした。

どうしよう、どうしよう、楽しみにしていた高校に
入学できなくなってしまった。
こんなことになるとは思わなかった。
合理的配慮をお願いしに行くなんて、図々しすぎて
拒否されてしまったのだ。
こんなことしなければよかった。
1週間前に戻りたい。
消えていなくなりたい。。。

そしてリクの高校でやりたいことをウキウキ話す姿を
思い出しては、泣けて泣けて…
こんな母親でごめんなさい。
楽しみにしていた高校生活を送れなくしてしまってごめんなさい。
全然違う将来になってしまった。
思い描いていた将来とはかけ離れてしまった。
私のせいで…私のせいで…

ごめんなさい、ごめんなさい、謝っても
もう戻れないけれど、ごめんなさい。。。



ずーっとこの思考から抜け出せませんでした。
後悔と自己嫌悪で消えてなくなりたかったです。

ただ、寝て、起きて、明るい朝日を見ていたら
どうにかして誤解をときたい、と、気持ちが切り替わりました。

その日の予定をキャンセルして、手紙を書こうと思い立ち
文章を考え、書こうと思ったら便箋がない。
縦書きがフォーマルとのことで、この場合は縦書きだと思い
買いに行き、緊張しすぎて手が震えながら手紙を書き
高校に持って行きました。

手紙を渡してからも、気持ちは落ちたままでした。
校長先生はわかってくれるだろうか、
いや難しいと思われたのだから無理なのかな…
など気持ちは行ったり来たり。


合理的配慮のお願いに行ったのが11月27日。
暗雲がたちこめイヤな雰囲気からどん底に落ち、
もとに戻れたのが今日です。
16日間、しんどかった。。。

今回のことでたくさん反省をしました。

学んだことは大きかった。

今後にいかさないと、と思いました。

お読みいただき、ありがとうございました。

今日からちゃんと眠れそうです。