でも、
テクニックは
どんな月齢でもつかえるので
ためしてもらいたいなぁ。

小学校に上がると
毎日宿題がある。
これは
自分で学習する習慣をつける
ことがねらい。
もちろん、
学力定着
もある。
でもね、
学年が上がるごとに
だんだん
ついていけなくなる子どもが増える。
低学年のうちに
できないなりの
スモールステップ
を身につけておくと
宿題未提出は
防げます!
ここで一つの例をあげると…。
漢字。
1ページを
簡単にキレイに書ける子もいれば
一文字一文字
気合を入れなければ
かけない子どもも
一定数
いて。
書いては消し
書いては消し
繰り返して
疲れていやになる。
そのことを
周りが理解しているだけで
対応策は生まれます。
1ページ10問ある漢字の練習を
どのくらいなら
丁寧に写せるか
(写すことでいいのです)
選んでもらうの。
このタイプの子どもたちは
選ぶのが
苦手な場合が多いので
2択に。
1問できる?
5問できる?
こんな感じです。
1問を選択しても
5問選択しても
対応は同じ。
そう。
じゃあ約束の分は
最高に丁寧に書いてね。
できたら見せてね。
約束する。
で、できたら
たくさん褒める。
様々な角度で褒めまくる。

とても丁寧に書けたこと。
正しく書けたこと。
よみがなを忘れずに書けたこと。
マス目にぶつからずに書けたこと。
とめはねはらいができたこと。
何より、約束が守れたこと。
そして、
ママが、先生が
嬉しいこと。
伝わったとき、
変わり始めます。

ファーストサインを知っておくと
ママの伝え方が
格段に上がります♪
こんな表情でいいんだ!
声のトーンは…これくらいか!?
ジェスチャーは
大げさな方がいいのかな???
わが子のタイプに合わせて
試行錯誤してみてね。