【再掲記事】この実話は度々講座でも紹介しています。
どこでもある風景。
こんな場面であなたはどうする?



耳鼻科の待合室。
3歳くらいの
かわいらしい女の子。
おりこうさんに一人遊び。
おしゃべりも上手で。
ねぇ、ママ!
これ。
見て見て♪
いいわねぇ。
ママもにっこり。
ステキな親子だな~と
微笑ましく見ていました。
すると…。
おもちゃ箱から
小さなタンバリン。
タンタン叩きながら
嬉しそう♪
まわりには、
連休の狭間で
たくさんの患者さん。
ママは
小さい声で
だめよ。
ならさないで!
音を出さないで!
注意しました。
けれどちっとも
効き目はありません。
さらに
楽しげに大きな音を
出していました。
少しだけ大きな声で
ママは言いました。
やめて!
…やめません。
女の子はまったく
悪びれた様子はなく
ちらっと私と目が合ったとき。
あら!
えらいわね。
おかたづけできるのねー!
おりこうさん。
わたしが
語りかけると…。
なにも言わず
おもちゃ箱に
タンバリンをいれました。
そのときです。
ママからぽそっと
言葉がこぼれました。
ほめたらいいのか…!
ああ、よかった。
このママなら大丈夫!
たった私の一言で
気づいてくれたから。
多分、きっと、いつも
分かっていたのでしょう。
そうなんじゃないかと。
でもなかなか
タイミングがなかった。
そんな感じがしました。
さて、ここで問題です。
女の子はどうして
ママの言葉が
聞けなかったのでしょう?
お話は聞こえていました。
ママが怒っているのもわかりました。
でも、どうして
やめなければいけないのか
わからなかったのです。
わからないから
続けてしまう。
否定される意味がわからない。
そこで私の一言。
タンバリンをしまったら
ほめてもらえた!
↑
つまり
正しい行動は
タンバリンをしまうこと。
コレが分かった女の子は
極上の笑顔でママと帰りました♪
普段の生活で
このようなことは
多々あると思います。
子どもに正しい行動を
伝えるには
ホンの少しのコツ。
それをファーストサインで。
楽しくつたえられます。
今回の
ポイントは
アイコンタクト
ほめる
正しい行動を伝える
です。
子どもには
○○しちゃだめよ。
は、伝わりません!
笑顔で簡単に
正しい行いを
ママが伝える方法。
それが、
ファーストサイン

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