●就学前に小学校に子どものことで相談したいのですが。アドバイスを下さい。
おやこの楽しいコミュニケーション
ベビーマッサージ教室こでまり
まゆみ先生です。
具体的なアドバイスをする前に、
なぜ、このようなメールやLINEが来るかというと・・・。
前職の経験から意見を聞きたいという方が多く。
また、お返事した後には
具体的で信じられる内容です。
とお話しいただけましたので。
ベビーマッサージ講師をする直前まで
小学校や児童発達支援センターに勤務。
学級担任や
算数少人数TT、
家庭科専科、
学習アシスタント
支援補助
などを経験。
その他、民間企業では家庭教師。
そこでの担当は・・・。
・学校に行けない子ども。
・どうしても授業についていけない学力遅進児。
・自閉症や小児まひなどの障がい児。
・英才教育希望の幼児から中3まで。
このように、個性的な子どもたちと
出会いました。
その経験の一部がお役に立てるのであれば。
今回は、相談前の準備について。
まず、確認。
誰が、相談に行くのか。
・母親
・父親
・祖父母
・血縁以外の保護者
書類上、保護者になっていれば
他人でも(苗字が異なっていても)大丈夫。
・保育園・幼稚園の先生。
・(検査を受けていれば)児童発達支援センターの職員。
など。
通常は、母親だけでも
十分な話し合いができると思いますが、
一度話した時にしっくりこなかった場合は、
2回目は人数を増やすと良いです。
母親と父親。
これだけで違います(笑)。
ウソみたいに学校側の態度が変わります。
本気度を態度でしめすといいのです。
内容を話す前に
一度、丁寧に
お子さんの生育歴からまとめて
紙に書き残しておきましょう。
(自分専用なので箇条書きでOK)
この作業をすることで
頭のなかも整理されます。
箇条書きの紙がなくとも
多分、しゃべることが出来るはず。
発達検査の資料も重要。
実は、コーディネーターの方の力量にもよりますが
資料の読み取りができる方であれば
味方にできるかもしれません。
でも・・・。
通常の学級担任の先生は読み取ることは難しいでしょう。
専門的な用語の多い資料なので。
勉強していらっしゃる先生も多いのですが。
(あまり期待はしないほうが・・・。)
ただ、その紙があると
次年度の資料として残すことが出来る。
すると引き継ぎがスムーズにいく。
例え引き継ぎが
(何かしらのトラブルで)上手く出来なくとも
コピーを持ち出して
来年4月、入学前に同じことをすれば良いのです。
何を伝えるか。
子どもの特性。
得意なこと。
苦手なこと。
(苦手なことが出た時の対処方法を伝える)。
学校側への希望。
・支援学級の新設
・加配の先生
・通級の頻度(普通学級在籍の場合)
おおまかにこの2つがまとまっていれば
話もスムーズです。
慣れたコーディネーターは
回答を準備していますので
こじれずに即答されると思います。
とりあえず第一段階はこのような形で。
実りある話し合いが出来ればいいですね。
もっと知りたいという部分がありましたら
下記メールでお問い合わせください。
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こでまり
白川 まゆみ
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