こんばんは。
最近はあまりにも暑すぎて
夜にブログ更新です・・・。
本日のタイトルですが、
児童発達支援センターって知っていますか
数年前までは、
児童デイサービスと呼ばれていました。
名前が変わっていますが、
ほとんど同じことをしているかと思います。
ざっというと
手厚い保育園です。
未就園児で、
発達に偏りがある場合
児童発達支援センターで療育を受けると
その後の発達に良い傾向が表れます。
通常の保育と何が違うのでしょう
はたからその療育の様子を見ると、
丁寧な保育です。
10人程の子どもを
先生方4,5人で保育しているからです。
先生1人につき子どもが2,3人ですから
よく見ることができます。
ですが、先生方は大変。
個性的な子どもを担当しているのですから。
それでも、先生方は
生活習慣の自立を促すために
叱らず
当たり前のことを褒め
自信を持たせて
保育をします。
その成果はすぐにでます。
たとえば、同じ多動タイプの子どもがいたとします。
療育を受けて小学校に入学したA君と
普通の保育園から小学校に入学したB君とでは、
学級内での過ごし方が全く違ってきます。
自分が何をしていいか困ったとき。
A君は、
「わかりません。助けてください。」
と言えます。
助けを求めるとどんないいことがあるか
知っているからです。
しかし、
B君は困ったときに暴れて解決していました。
そうすると大人が折れてくれていたからです。
そんな二人は、能力もタイプも同じ傾向でありながら
A君は、座って授業を受けられる。
B君は、やることが分からず教室を徘徊する。
という差が生まれてくるのです。
もちろん、通常の保育園でも
療育的保育ができる保育士
が増えてきていますので
絶対ではありませんが。
落ち着いた行動が
療育の効果の一つであると
わかっていただけたら嬉しいです。
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こでまり
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