こんにちは。
とても暑くてクラクラしているまゆみ先生です。
みなさん、夏バテしていませんか?
前回までに少しだけですが、
教育相談や発達検査などについて
書かせていただきました。
興味を持って下さった方が大勢いて
元教育関係者としてはありがたく思っています。
なるべくママたちに分かりやすく伝えるために
噛み砕いて書いているつもりなのですが・・・。
もし、わからない表現がありましたら
修正しますので、などでお知らせ下さいね。
さて、本題。
発達検査の結果が出て、
子どもの特徴が掴めたら支援の方法を考えます。
取り扱い説明書=支援方法です。
何度同じことを言ってもすぐに忘れてしまう子。
検査の結果は短期記憶が苦手と判明。
短期記憶が苦手なのに
「いちごとバナナとリンゴを買ってきてね。」
なんて言ってもできません。
脳に残ったのは一つのメモリーだけ。
リンゴしか買ってこれないことになるでしょう。
そこで、支援。
紙に箇条書きで
・いちご
・バナナ
・リンゴ
と書いて渡します。
すると、確かめながら買い物できるのです。
成功体験が一つできます。
成功体験が一つ増えると
不思議とまたやってみたくなるのです。
きっと自分から
「紙に書いてね。見ながら買うから。」
と自分が成功するように考えるようになるでしょう。
家族と子どもを取り巻く
学校や保育園・幼稚園の連携によって
上手に育てていけるといいですね。
子どもをやさしく見守るコツをこでまりで
ベビーマッサージの理論とリンクして
お伝えします。
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こでまり
白川 まゆみ
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