あかみほ、
基本は
他美容室の事は同業が故に
悪く書きたくはないが
今日は
『これはちょっとヒドイのでは?』という
出来事が
身近であったので
あえて
ここに記そうと思った。
あ、もちろん
そのお店の名誉があるので
名前は伏せさせてもらいます。
本当は名前まであげてやりたい位ですが
営業妨害をする様な卑劣な事はしたくないのでね。
ここからは
感情入って
不快な言葉を使ってしまうかもなので
読みたくない方は
退出オススメ致しますm(__)m
↓
先日、
うちのアシスタントの[わこ]が
オフの日に
トリトリでカラーをする予定でしたが
その日、
トリトリは忙しかったので
わこはトリトリでやるのを諦めて
トリトリの類似店である
特殊カラーが強い
池袋の某美容室に
勉強も兼ねて
カラーをしに行ってみよう!と
予約をして
カラーをされてきた。
わこの
希望色は
【ピンクベージュ】だったそうだが
結果がこの色で帰されたきた、と。
……これは
[ピンクベージュ]
か???
まぁ、
わこの髪色は
ブリーチ毛のWカラーであるから
かなり
難しい内容を要するのは免れず
結果も正直
予想はつく。
担当者は逆に
『気の毒であろう』に
大変なお客様に
あたってしまったのも分かるが……
それが故に
カウンセリングには力を入れねば
ならぬのに
事もあろうに
カウンセリングはほぼ明確にされず
カラー後に
色チェックもなしでの
シャンプー仕上げ。
ブリーチは頭皮にベッタリ塗られ
残したかった[黒メッシュ]も
雑に分けとられ
根元がムラムラの状態。。。
そして極めつけ
担当者が放った言葉が
『思ったより色が入りましたね!』
おいおいおいおい、
担当者さんよ。。。( ̄□ ̄;)
色盲ですか?
まぁ。。。。
担当者の色の感覚の捉え方や
予想だにせずの失敗は
美容業界においては
そう珍しくもないので
擁護する訳ではないが
おなじ美容師としては
まだ百歩譲って
事態は把握出来る。
あかみほが
腹立ったのは
この後の話である。
↓
結局
わこは何も言えず店を出て
トリトリに
カラーのお直しを頼んできた。
あかみほ、
一応わこに
『うちで直すのもいいが
お直しはカラーやったお店に行かないと
お店側に意図が伝わらずの
泣き寝入りだよ?』
と言ってみたら
わこ
『この色が精神的に耐えられないので
1日でも早く直したいし、
もうあの店に信用が出来ないんです。』と。
あかみほ
『ん~。。。じゃ、状況を店長さんに話して返金が可能かどうかの確認だけしてみれば?本当はアフターで行くのが正統だし、
返金義務は美容室にはないが、
お客様の心理や状況の判断ってあるから。
こういうのってあちらの誠意の対応じゃないかな?』
わこ
『分かりました。
このままでは私も腑に落ちないので
1回電話だけでもしてみます!』
~数分後~
わこ
『返金出来ないそうです。』
あかみほ
『まぁ、美容室はそれ嫌がるからね。
とりあえず
店長さんには状況をちゃんと話した?』
……そしたら
わこが突然、
悔しさと怒りと悲しさで
泣き出した。
わこ
『もう話にならない。
ここの店長に状況話して返金出来るかの
確認をしたら、
担当者が今居ないので僕には対処出来ません!って言われ、何を言っても
返金出来ません、と、僕は分からないので対処出来ませんしか言わず、私も腹が立ってきて、「あなたは店長じゃないんですか?」って声荒げてしまったら無言で黙ってしまい、
結局お詫びの言葉も1回だけしか言われませんでした。
誠意も何も感じず、本当に話にならなくて。。。』
と、大泣き(*_*)
おいおいおいおい、
店長。
『僕は分からないので対処出来ません』じゃないだろ?
スタッフの失敗の責任を取り、
状況を把握出来ずとも
自分の店の失敗で
怒ったり悲しんでいるるお客様に
まずはお詫びし、
対処を早急考えてあげるのが
組織のトップだろ?
サービス業の
プロだろ?
ましてや
『担当者に連絡ついたら
担当者と話して対処してください。』
とも言われたそうで
トップが
スタッフに
責任転換かい?
これにはさすがに腹が立ったね。
同業以前に
[トップの器]が
知れるというもんだ。
その店長は
お店ではきっと
指名も多く、腕もあり、お洒落で、
話も上手で人気あるのでしょう。
数字も売り上げもきっと
お店に貢献してる事でしょう。
ただ
なんか勘違いしてるよ。
トップなら
100人にただ
誉められる
業績作るより
1人を悲しませた
責任をどう
考えて対処し、
喜んでくれた
【101人目】に
出来るかを
考えろ。
そんな店長の下で育てられる
その店の【本質】が見抜けたね。
たとえどんなに
お客様が多くても
所詮[安い値段]で繋げて
【真髄】と【本質】が
見れていないお店は
『トリトリの敵じゃないね。』
……と、あかみほ、
ヒートアップしてしまったが
明日は我が身にならぬ様、
この出来事を
反面教師で
トリトリは
絶対こうならぬ様に
精進していこう、と
改めて気が引き締まった。
ちなみに
このお話のオチ?ですが
改めて
担当者から
わこにお詫びの電話がきたそうで。
こちらの担当者は
言い訳も言わず
ひたすらお詫びし
返金要求をうけいれていたそうです。
(わこほもう怒りで返金も受けずでしたが)
……こちらの担当者の方が
よっぽど
【店長の器】してないか?ww
↑
以上です。
……なんか
愚痴ったみたいで
すいません。
うちの可愛いスタッフの涙をみたら
感情移入してしまいましたf(^^;
結論として
あかみほが率直感じてる事。
『ま、他美容室も頑張ってください。』
ですかね。
あかみほ自身は
恨みはないので。
わこも今後は
カラーのやり過ぎに注意しなね。
おやすみ!