首都圏の友達の中には、春休みは子供を関西の親戚に疎開させたという話も聞いた。
新潟は、福島県から原発避難者を受け入れている。
新潟は今のところ「安全」だからだ。それは本当だ。うちは曲がりなりにも専門機関だ。ガセではない。
今、持ち場を離れるわけにはいかないし、こんな最中ですが、夫は就活で昨日は会社に面接に行った。お互い、今、ここを離れるわけにはいかない。
4歳の坊がたとえ京都の祖父母や伯父(私の弟)がいるとは言え、両親から離れる段階にはないだろう。
坊も坊なりに事態を受け止めている。幼稚園で地震にも遭った。
多分大人になったらうろ覚えでもその時の様子を覚えているだろう。
今、ここで。出来ることを。
坊は今日はテレビで「ゴーカイジャー」を見られて喜んでいた。被災地でテレビを見られるようになった子も、きっと同じだろう。
NHKラジオで「アンパンマンのマーチ」が流れた時、被災地の子供達が踊り始めたそうだ。子供は、遊ぶことで癒されていく、と誰か心理学者が言っていた。そのとおりだ。
自衛隊の放水が今日も始まった。
どうか、原発内に残る、また、新たに派遣された原発職員の皆様、
「ご無事で」とはとても言えない、何と言ってよいかすら分からない状況で決死でいられる方々、どうか、貴方の尽力が必ず大災害を止められますように。