2001年9月11日。
その頃知的障害者施設の職員だった私は、勤務を終え自宅にいた。
テレビも付けずぼーっとしていたかもしれない。
携帯が鳴った。ビリヤードの仲間だった。
「今 世界でとんでもないことが起きている! 分かってないなら今すぐテレビをつけろ!!」
慌ててテレビをつけた。
世界貿易センターに突っ込む飛行機…
飛行機?!
旅客機!!
「これは一体何なん?!」
「とんでもないことが起こる。下手したら戦争だ! いいか事態から目を離すな!!」
今のダンナと出会う前の話。
戦争に日本は実質的には巻き込まれなかったとは言えるが、
本来の正しいイスラム教は、決して自殺を許さないものだ。
イスラム教徒には自殺者はほぼ無い。
一番自殺者が多いのは無宗教者。次は仏教徒。そしてキリスト教徒と続く。
アルカイダの捩曲げられた教義に染まり、自爆テロを行う若者達。多くは幼少に連れてこられて間違った教義を叩き込まれると言われる。
教義の為に人間を犠牲にする宗教など完全に間違いである!
人間を律し、幸福な生き方を導かせるものでなければならない、そして、「他宗教の人は排除し攻撃すべき」とあってはならない。
と思う。
間違うなアメリカ国民。
排除すべきはイスラム教徒ではない!
アルカイダの間違った教義の筈だ。
聞かない相手を殲滅することではない筈だ。
9年目に思う。