私が電子オルガン(最初はエレクトーン)を習い始めたのは小学校1年生の時

父の会社のアルバイトの二人の女子大生が、講師資格を持ってるとのことで、私の講師もアルバイトで来てもらっていた。

ところが4年生の時、その二人ともが結婚して他県に移ることになり

そこへタイミングよく、近所というか、小学校の真ん前にハモンドオルガン教室が出来たため、そこに通うことになり
ハモンドオルガンと初対面。

その音色と、空気を送り込む機械がとても目新しく
すぐに気に入る。

幻の名器、B-3もそこにあった。
黒と白の鍵盤が入れ替わった場所がある、そのオルガンが弾きたかったが、まだ腕が未熟だからダメだと言われた。

それからABBAだの、YMOだのを先生の編曲で弾きまくり…

18歳で指導6級を取ってハモンドオルガンの講師資格を取り、私が近所の小学校にオルガンを教えるようになり

20歳で指導5級

ずっと習っていた先生のもとを巣立ち、
大阪でも教えていた橘ゆり先生のもとへ。

この先生、本当にモデル以上に美しかった! 身長が小さかったのが何より惜しかった。
なんせ、テレビの「11PM」に出演してましたもの。オルガンの演奏で。
もちろんものすごい腕でした。
なかなか先生のようには弾けず
演奏家は、1日最低3時間は弾かなきゃいけないと言われ、本当に必死で練習しましたが
大学生でもその練習時間を確保するのは大変でした。


私は演奏家には向いてなかった。
アドリブ演奏が全く出来なかったのです。

楽譜を見て弾くのは、かなり難しい楽譜でも相当弾きこなせたけど
音を紡ぎだすことが出来なかったのです。


気付いて、
すっぱり止めました。

そして就職したのは、音楽と全く関係ない、大手スーパー


今はそのスーパーも辞め、全く違う仕事をしていますし、ハモンドオルガンも京都の実家にしかありませんが

音楽を聴くと、耳がオルガンの音を追います。