JR東海最後の未乗車区間 身延線に乗る !! | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

松本清張の小説「波の塔」に登場する “身延(みのぶ)線”。
富士駅(静岡県)から甲府駅(山梨県)を結ぶ

全長88.4kmの電化路線です。
 

この「身延線」・・・

JR東海営業路線の最後の未乗車区間。

残念ながら、小雨の中の富士駅出発となりました。

改札を抜け、見延線ホームに向かいます。

階段を降りるとホーム。

身延線の発着を示す駅名表示です。

少し早い昼食を兼ねて、

ホームで「駅そば」を食べる予定でしたが、

運悪く、その日は、構内工事に伴う臨時休業 !!

普通列車に先立ち、

甲府行きの特急「ふじかわ」が隣ホームから発車。

特急「ふじかわ」が入線してきました。

特急「ふじかわ」のヘッドマークです。

遅れること6分で、乗車した普通列車も発車。

途中、前日、浜松駅前のブラジル食堂で詰めてもらった

カクテル「カイピリーニャ」を飲みながら・・・

富士駅から富士宮駅間は右手に富士山が見えるはずですが、

あいにくの雨模様・・・富士山は雨雲の中でした。

途中、「十島(とおしま)駅」で、反対列車とすれ違い。

左手に見える富士川も、雨降りでは楽しめません。

ブラジル色ジャンパーを着た怪しい男性が、

列車の横でカメラを構えています。

身延駅に到着。

松本清張の小説「波の塔」の舞台になった温泉地。

次の機会は、ここで温(ぬる)湯に浸りたいですね。

甲斐岩間駅です。

次は終着の甲府駅。

列車は停車。

1番ホームに到着です。

身延線に別れを告げて、

中央線・八王子方面へホームに向かいます。

途中に、

かつて甲府駅の堀ホーム東端の跨線橋下部に吊り下げられていた「かふふ来(幸福)の鐘」があります。

ホームで列車を待っていると、

E353系特急「あずさ」が松本方面に向かって発車。

そして、17時29分、八王子駅に到着。

2日目は、

沼津→国府津→御殿場→沼津→富士→甲府→八王子と移動・

乗車距離は、303.8km。

 

今回の旅は、JR東海の未乗車区間を乗りつぶすことが目的。
天候には恵まれませんでしたが、

計画通り、JR東海全路線を制覇することができました !!