13年ぶりの「北濃駅」。
初夏のやわらかな緑に包まれています。
誰だ !?
こんな落書きをしたのは?
ナガラ300形 304号です。
2時間の運転の後、約30分、木陰でひとやすみ。
晴れていたので、構内の木陰が際立ちます。
ナガラ500形 503号車両も、緑に包まれています。
帰りは、こちらが先頭。
駅名表示板の汚れが気になります。
先に延びる線路･･･
13年前と同様、線路に沿って進みました。
ここで、線路が切れています。
計画では、この先、
石徹白を通り、「越美北線」へと続いていたはず。
転車台も残っています。
これは、1902年、アメリカブリッジ製造のもの。
ということは、120年も前のものですね。
千頭駅（大井川鉄道）のもの（1897年製造、イギリス製）に次ぐ、貴重な転車台です。
もともとは岐阜駅に設置されていましたが、
1934年の越美南線開業時に、北濃駅に移設されたとのこと。
ポイント変換機も、残っていました。
この先の目的がなければ、
ビールを飲みながら、ここで過ごしたかったなぁ･･･
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